Railway Trip Report

高急グループRailway Trip Report > 20050807
☆ 2005RICOB撮影会 阪神・山陽・JR

 2005年8月7日(日)

 一応RICOBの公式撮影会ということで、真夏のさなかに駅撮りしてきました。
計画段階では南海高野線という話があったようですが、撮影地等が十分把握できていないため近場撮影となりました。しかし、阪神電車は今年開業100周年、HMもつけているし高校野球も始まったので2枚看板車も見られるかもしれないということです。

 カメラはニコンF70にRDPV(フジクロームプロビアプロフェッショナル)を入れて、レンズも望遠系が良いらしいということで、ED70〜300mmなどを持って行き、かなり本気の撮影です。なお、写真の解説には関西鉄道研究会発行の車両発達史シリーズ7を参考にしています。

 山陽電鉄の一部で写真と解説が一致していませんでしたので修正しました。 (2005.09.03)

 まずは定番の淀川駅へ参ります。

 これは急行梅田行き8000系です。8523は震災で廃車になった8223の代替新造車で、元番号に+300の車番となっているそうです。車掌側窓内側に下がっているのが開業100周年記念マークです。
 淀川駅へ進入する高速神戸行き普通。

 これは5001形の4連です。抵抗制御発電ブレーキという、今となってはごく古い制御システムを持っています。
 普通同士のすれ違い。
ヘッドマークで車番が読みにくいですね。これは5139号でしょうか。電機子チョッパ制御の新製冷房車です。
 急行梅田行き8000系をデジタルカメラで撮ってみました。ニコンのCOOLPIX5900ですが、やはり色やコントラストが全く違いますね。鉄橋の色はこちらの色に近いと思います。

 この8215の塗色は9300系と同じく新しい急行色です。上半がプレストオレンジ、下半がシルキーベージュと呼ぶそうです。
 大物駅にやってきました。

 尼崎〜大物間では西大阪線難波延長との関係で、西大阪線と本線の立体交差工事が行われています。この間で線形が凹んでいるように敷設されていたのは、この工事を織り込んでいたものだそうです。

 やってきたのはVVVF車の5500系です。震災の年(1995)に登場しています。
 大物駅ホームからは伊丹空港から飛び立つ飛行機がよく見えます。

 北西方向へ離陸するのですが、東へ向かう飛行機はすぐに左旋回して行きます。300mmレンズで捉えてみた全日空機ですが、ピントが合ってないですね。
 大阪方先頭8901号の編成は8701形の急行梅田行きです。

 3801形からの改造形式であり、抵抗制御発電ブレーキシステムの車両で、写真の6連1本だけの存在です。
 西大阪線運用に入っている7801形の4連です。

 7837-7937+7861-7961の編成で、同じ系列とは思えないほどスタイルが異なるのですが、昭和38〜46年の長期間にわたって製造されており、その時々の考え方によって車体形状も変化しているようです。

 抵抗制御車ですが電気ブレーキは装備されておらず、空気ブレーキのみのシステムです。
 上と同じ編成が尼崎へ向かう姿です。

 この編成は神戸方が片開き扉、扉間4枚窓で戸袋窓に保護棒がついていますが、大阪方は両開き扉で戸袋なし、扉間3枚窓になっており、阪神を代表するスタイルとして時代の変化を楽しめます。
 大物駅停車中の5314-5313+5144-5143編成です。

 最近の阪神ではパンタの撤去や配置換えが進められ、この5314号のみが「前パン・看板車」となっており、今年は100周年マークも付けられているので、「前パン・2枚看板車」の豪華版となっています。

 この編成の大阪方5143号は方向幕車ですが、5314号に合わせて2枚看板を掲げています。
 尼崎駅へやってきました。西大阪線工事の関係で構内線路配置が大変複雑になっています。先端軌条のないポイントや意味不明な急曲線で結んだポイントなど、これからも何回か変更されるようです。

本線からダブルクロスをわたってホームへ入る8000系特急梅田行きです。
 山陽5000系による直通特急阪神梅田行きと、引き上げ線に停車中の阪神5500系です。

 
 六甲山をバックに、甲子園駅へ進入する
阪神9000系です。

震災による車両不足の補充ということで5編成が一挙に製造され、5201形ジェットシルバー以来、久しぶりのステンレスカーとして登場しました。もちろんVVVF制御、ボルスタレス台車など定番の装備です。
 急カーブの御影駅です。「前パン・2枚看板」の5314号にまた出会いました。
 姫路直通特急に対応するため平成13年(2001)に登場したクロスシート車9300系です。
阪神では昭和29年(1954)の大型車導入初期に3011形のクロスシート車がありましたが、それ以来ということになります。
 明治38年(1905)4月12日開業から平成17年(2005)で100周年です。1形をデザインした記念ロゴマークの副標です。

 解説は阪神電車開業100周年のページをご覧ください。
 阪神独特のバンドン型密着連結器です。山陽と乗り入れしていますが、山陽車は密着自動連結器なので、非常時のためアダプタを用意しているそうです。阪急とも乗り入れていた頃は、どうしていたのでしょうか。

 西大阪線難波延長では近鉄車が尼崎へ乗り入れてくるので、これまたどうなるのでしょう?
 一気に山陽電鉄須磨駅へやってきました。

 山陽と言えばやはりアルミカー。これは神戸高速鉄道乗り入れに合わせて登場した3000系アルミカーの第1陣です。
国鉄クハ153高運車のデザインをベースにした前面スタイルは、山陽でもなじんだものになりました。方向幕は後付けです。
 須磨駅の待避線側へ進入する3050系鋼製車です。

 基本スタイルは3000系を踏襲していますが、新造時から冷房車として登場しました。
上半クリーム、下半ブルーの旧山電色に塗装されていましたが、クリーム色に赤黒帯が入る新塗色になっています。
 3050系アルミカーです。この編成は昭和56年(1981)登場で、4両ともアルミ合金で、赤帯をまいた新山電カラーになりました。
 山陽5000系による直通特急姫路行きです。山陽姫路行きは赤地で白鷺のイラスト入り「姫路ライナー」、阪神梅田行きは青地で川のイラスト?入りで「大阪ライナー」という副標がつけられています。阪神車は100周年標識をつけているので、ライナー標識はないようです。

 阪神9300系による特急須磨浦公園行きです。常に大姫特急に入っているわけでもないようです。折り返し運用の関係かもしれません。
 須磨浦公園駅ホームから折り返し線を見たところ。

 海側は逆行で駅は山影になってかなり暗く、デジタルカメラで撮影したものをフォトレタッチで処理しています。
 須磨浦公園駅から海側へ歩いてJRの撮影をしました。フェンスが張られており撮影場所が限定されてしまいます。

 221系快速へ追い越しをかける223系新快速です。この付近は線路別複々線で、新快速は下り列車線、快速は下り電車線になります。

 暑い一日でしたが、RDPVを3本も撮ってしまいました。


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