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道具の制作

作業開始 2007.04.25〜

☆ 漆工作業に使う道具は独特なものが多く、手作りでやっています。また、身近なもので利用できるものは使っていこうという考え方です。

蒔絵筆スタンド ・ へらスタンド1 ・ 簡易ムロ ・ 刷毛 ・ 筆洗い ・ 砥石切り ・ ボロ布 ・ へら ・ へらスタンド2

持ち手 ・ 塗師屋包丁研ぎ ・ 定盤 ・ 返し対応ムロ (New)


作業日付写真など作業メモ
2007.05.16
・蒔絵筆を置いておくスタンドを作りました。
・不要となった桐箱でちょうど良いサイズがあったのでこれを利用し、ふたの内側に檜角材で筆置きをつけました。
2007.05.16
・筆を置いた状態です。

・左から、大野久夫製赤軸、黒軸、毛棒用の筆です。
2007.05.16
・しまうときは、箱の内側に入れてふたをします。紙は筆を動かないように押さえているだけです。



この項目は2007.11.18掲載
作業日付写真など作業メモ
2007.08.03
・ヘラを置いておくスタンドを作りました。
・檜の平板の上に檜平角材とφ4ラミン丸棒で加工しています。ストッパーもつけてみました。
・寸法メモ **×**×**
2007.08.03
・ヘラと刷毛を置いてみた様子です。

2007.08.03
・材料がまだあるので、もうひとつ作ってみました。こちらはストッパーなしです。



この項目は2007.11.18掲載
作業日付写真など作業メモ
2007.08.23
・漆の乾燥にはムロが必要ですが、とりあえず簡単に衣装ケースを使ってムロの機能をする容器として作ってみました。

2007.08.23
・使わなくなった簀の子(スノコ)をケースに入る大きさに鋸で切り出します。

・少し高さを必要とするので、別の角材を使って下駄を釘で打ち付けました。

2007.08.23
・スノコの下には、濡らしたタオルを2カ所入れます。これによってある程度の湿度を保つようにします。

2007.08.23
・ムロ内部の状態を管理するため、小さな温度計と湿度計を置いています。

2007.08.23
・ムロ内部の状態です。
・あまり大きなものは入りません。また、数量もたくさんは入りません。
・上から入れる方式になるので、ものによっては扱いにくい形もあると思われますが、とりあえず初心者用としてこれで運用してみます。

作業日付写真など作業メモ
2007.09.01
・昨年、東急ハンズ江坂店で購入しておいた切出し漆刷毛です。
・メーカー名は記載なし、価格は3,570円でした。
・本体には特撰、赤毛、壱寸と印が押されています。
・刷毛の長さは5cm程度しか入っていません。
・すでに刷毛先が切り出して洗ってあるそうです。
・漆をつけてヘラで十分つき出すとさらに細かいゴミも取り除くことができ、よりきれいに塗ることができると書かれています。

2007.09.01
・使用前に、板に生漆を摺りこむことにします。
・テレピンで少しゆるめた生漆をヘラで塗り込みます。
・ボロ布でムラなく摺り込みます。
・生漆を摺りこんだ刷毛は、ムロに入れて、漆を乾かします。

作業日付写真など作業メモ
2007.09.02
・生漆が乾いたら、刷毛を生漆で清めます。
・とりあえず4回ほど洗って突き出しヘラでつき出しました。

2007.09.02
・刷毛の保存は種油を含ませておきます。
・漆で突き出した後、油を使って再度突き出しておきます。
・刷毛先に油を含ませて、サランラップに包んで保存します。
・ここで使っている種油は食用のサラダオイルです。成分が菜種油なのでキッチンから少し分けてもらいました。

作業日付写真など作業メモ
2007.09.29
・蒔絵用の筆洗いと漆を漉すときの持ち手を作ることにしました。
・小刀で形を削り出すことにします。
・小刀は通販で購入した菊一文字則宗支店の左利き用です。
2007.09.29
・材料は、2×10の檜平角材です。

・上2つが漆を漉すときの漉し紙を巻き付ける持ち手用、下が蒔絵筆用筆洗いです。

2007.09.29
・生漆を摺りこむことにします。
・テレピンで少しゆるめた生漆をヘラで塗り込みます。

2007.09.29
・生漆を摺り込んだところです。
・このあと、ムロに入れて、漆を乾かします。

作業日付写真など作業メモ
2007.09.30
・研ぎに使う砥石を切り出しました。
・砥石は三和の800番です。
・金切り鋸で切断しています。

作業日付写真など作業メモ
2007.12.01
・ボロ布です。
・古くなったTTシャツや綿シャツなどが利用できます。
・カッターシャツなども使えますが、化繊は水分の吸収があまり良くないです。

2007.12.01
・ボロ布はティシュペーパーの空き箱に入れています。

2007.12.01
・ヘラ木は檜のものがよく使われます。

・これは鹿田喜造漆店で購入したものです。

・先の部分の幅で呼びます。

・これは45mmと30mmです。


2007.12.01
・ヘラ木は東急ハンズでも販売していました。

・60mm幅で価格が200円以下で大変安いです。

・一応、檜ですが、それなりの性質です。

・中央は、この60mm幅から2本切り出したものです。

・下は45mm程度に幅を削ったものです。

作業日付写真など作業メモ
2007.11.21
・ヘラ木を塗師屋包丁で削っているところです。

・塗師屋包丁は片刃になっています。私は左利きなので、左用の刃がついています。

・先の方から薄く削っていきます。


2007.11.21
・だんだんと根本の方も削って薄くしていきます。


2007.11.21
・適度な弾力を保つようにしていきます。

・ヘラ木の木目によっては逆目のものがあり、あまり一度にたくさん削ろうとすると、割れてしまうこともあります。

作業日付写真など作業メモ
2008.01.13
・ヘラを置いておくスタンドをまた作りました。
 前にも作ったのですが、スタンドの数を増やしたものを作成しました。
 塗りの時にはヘラ4本と刷毛2本が置けると便利です。
2008.01.13
・アガチスのt9平板の上に檜平角材とφ3ラミン丸棒で加工しています。

・寸法メモ W90×D330×H55

2008.01.13
・ヘラと刷毛を置いてみた様子です。



作業日付写真など作業メモ
2008.01.27
・丸棒を使って持ち手を作ってみました。

・プラ製カップ入り菓子の空き容器などを使うことができますが、適当なサイズの丸棒持ち手があると便利です。「ツク棒」と呼ばれています。

・丸棒を手鋸で切ったので、垂直が出ていません。機械加工すれば正確にできると思われますが…。
2008.01.27
・丸棒はφ32×910のラミンと思われる丸棒です。

・コーナンで購入したものです。

2008.01.27
・品物に付けるには、両面テープを使います。

2008.01.27
・品物の方はマスキングテープを貼っておきます。

・マスキングテープもいろいろあって、糊の質がよくないと品物に跡が付いてしまうものがあります。
 ここで使っているのは鉄道模型の塗装時と同じ3M製品ですが、少し価格が高めなようです。
2008.01.27
・若干の傾きがあると思われますが、作業中にはずれることなく、立てたときに倒れなければ支障はありません。

作業日付写真など作業メモ
2008.03.15
・へら削りなどに使っている塗師屋包丁を研ぎます。

・砥石はキング製品#1000です。近所のホームセンターで購入しました。
2008.03.15
・砥石はあらかじめ水につけて十分水分を含ませておきます。

2008.03.15
・塗師屋包丁は刃を柄から抜いておきます。

・左利き用です。
2008.03.15
・刃表を研ぎます。

2008.03.15
・切先も研ぎます。

2008.03.15
・刃裏に出たカエリをとります。

2008.03.15
・研ぎあがり。

2008.03.15
・塗師屋包丁を持つときは、鞘と柄の両方を持つようにします。

作業日付写真など作業メモ
2008.05.**
・作業に使っている定盤です。幅600mm×奥行300mm×高さ658mm

・漆工芸では座り作業で行う定盤が普通のようですが、他の作業工作台との関係で椅子に座っての作業をすることにしました。
・以前に使っていたカラーボックスを利用し、下にコロを取り付け、転がして移動できるようにしています。
・ボックス内は道具や材料を入れています。
2008.03.15
・定盤面として使っているところは化粧合板で中空構造のため、力を入れると若干のたわみが生じます。
・だいぶ荒れてきましたので、この上に別の化粧合板を貼ることにしました。
2008.03.15
・16mm厚×幅600mm×奥行350mmの白色の化粧合板です。中空ではなく中まで詰まっています。
・四カ所をねじで止めました。高さが675mm程度になりました。
作業日付写真など作業メモ
2008.12.28
・この休み中に漆工芸の作品を進めておく必要があるのですが、塗りの後に使うムロが「返し」に対応できないため、それができる形のものを作成しました。

・組立式レイアウトの保管に使っていた大型のプラケースを利用し、手板を支える枠組みを作ったものです。手近にあった角材やベニヤ合板を利用したので、あまりスッキリとはしていませんが、湿しもかけられるように枠組み+側板の構成にしています。側板を霧吹き等で湿らせれば湿度を上げることができるという予定です。

2008.12.30
・作品を支えて「返し」を行うには、手板に加工が必要です。持ち手と手板のはめ込みにアリ溝を使って、逆さまにしたときもはずれないようにします。

・ルーターを使って板を加工しています。アリ溝用ビットで削ります。

2008.12.30
・削り作業のできあがり。

2008.12.30
・持ち手(ツク棒)は30mm角の角材をアリ継手に加工しました。

・角材はホームセンターで端材として200円ほどで売っていたセットの中にあったものです。

2008.12.30
・ムロにはいるかどうか、仮にセットしてみました。

・作品がかなり重いので、返しがうまくいくかどうか…。


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