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車止め 写真集

 「車止め」とは、停止すべき位置を越えて走行してきた鉄道車両を 強制的に停止させるための構造物です。鉄道線路の終端に設置されますが、 車両が接触や衝突することを前提としておらず、車止めがその機能を発揮するような事態は「事故」ということになってしまいます。 車止め自体が破損することで衝突の衝撃を緩和する構造のものが多いようです。 車止め本体と一緒に線路の終端を示す標識が設置されている事がほとんどです。

  第1種車止め-----線路を覆うように砂利を盛っただけのもの
  第2種車止め-----鋼材を櫓型に組んで作られたもの
  第3種車止め-----レールを逆U字形に曲げたもの
  第4種車止め-----コンクリートの塊を線路端に置いたもの
  油圧式車止め-----油圧式の緩衝装置が列車を迎える形で設置されているもの
  枕木式車止め-----枕木を1本ないし数本束ねてレールの上面に渡して固定し、簡易的な車止めとしているもの

 掲載については、とりあえず上から撮影年月日の古い順に並べています。構造物だけではわかりにくいので、周囲の状況がわかる写真がある場合は併せて掲載しています。 (T:2011.12.27)


1968年 撮影
No.1


 阪急京都線 桂車庫 留置線 枕木式


この時代では大手私鉄の車庫でも簡易な車止めになっていました。


(P:1968.04.14 桂 コニカオートS ネオパンSS)
No.2


 江若鉄道 近江今津駅 終端線 第1種


標識があるのかどうかも怪しい簡易な車止めでした。


(P:1968.08.18 近江今津 コニカオートS ネオパンSS)
1971年 撮影
No.1


 京阪電鉄本線 三条駅 3・4番線 第4種


地上線時代の三条駅、石積みの車止めでした。


(P:1971.03.22 三条 コニカオートS ネオパンSS)
No.2


 国鉄大糸線 三条駅 側線 第3種


線路扱いでは貨物線ですが、クモハ40が留置されていました。


(P:1971.08.26 三条 コニカFTA ネオパンSSS)
No.3


 東洋活性白土専用線 積替駅 留置線 枕木式


ナロー2フィート線路です。


(P:1971.08.28 糸魚川 コニカFTA ネオパンSSS)
No.4


 近畿日本鉄道北勢線 阿下喜駅 本線終端 第1種


ナロー2フィート6インチ線路です。


(P:1971.09.06 阿下喜 コニカFTA ネオパンSS)
1972年 撮影
No.1


 上田交通別所線 別所温泉駅 本線終端 第4種

枕木を置いた先が石積みになっています。


(P:1972.08.23 別所温泉 コニカFTA アグファ イソパンISS)
No.2


 下津井電鉄 茶屋町駅 本線終端 第2種


ナロー2フィート6インチ線路です。
鋼材を組んだヤグラの先がコンクリート通路になっていました。


(P:1972.08.23 茶屋町 コニカFTA コニパンSS)
No.3


 下津井電鉄 茶屋町駅 本線終端 第2種


留置してあるホワ10は車止めに当たっているような感じです。


(P:1972.03.21 茶屋町 コニカFTA コニパンSS)
No.4


 京福電鉄三国線 側線 枕木式


本線脇のヘロヘロ留置線です。


(P:1972.05.19 福井 コニカFTA コニパンSS)
No.5


 富山地方鉄道 上市駅 本線終端 枕木式


駅舎の建て替え中で仮通路状態です。


(P:1972.08.19 上市 ペンタックスSV コニパンSS)
No.6


 国鉄 会津滝ノ原駅 本線終端 第2種


狭軌の会津線です。
この先は会津高原を経て日光へとつながる予定・・・
昭和61年(1986)10月野岩鉄道がつながりました。(祝)


(P:1972.08.23 会津滝ノ原 ペンタックスSV コニパンSS)
No.7


 国鉄 会津滝ノ原駅 本線終端 第2種


狭軌の会津線です。
レール組ヤグラと行灯式標識です。


(P:1972.08.23 会津滝ノ原 ペンタックスSV コニパンSS)
 
2011.12.16 撮影
No.1


 近畿日本鉄道 橿原神宮前駅 3番線 第2種


標準軌の橿原線3番線の車止めです。


(P:2011.12.16 橿原神宮前 Panasonic DMC-TZ7)
No.2


 近畿日本鉄道 橿原神宮前駅 3番線

レール組ヤグラの上に、古枕木と思われる木材が乗せられ、行灯式の標識が取り付けられています。


(P:2011.12.16 橿原神宮前 Panasonic DMC-TZ7)
No.3


 近畿日本鉄道 橿原神宮前駅 3番線

後ろ側から見たところ。


(P:2011.12.16 橿原神宮前 Panasonic DMC-TZ7)
No.4


 近畿日本鉄道 橿原神宮前駅 3番線

銘板によると渡邉燈器株式会社の製品です。


(P:2011.12.16 橿原神宮前 Panasonic DMC-TZ7)
No.5


 近畿日本鉄道 橿原神宮前駅 3番線

植え込みが整備されています。


(P:2011.12.16 橿原神宮前 Panasonic DMC-TZ7)
No.6


 近畿日本鉄道 橿原神宮前駅 引上線 枕木式

橿原線に沿って東側に標準軌の引上線があります。
車止めが二ヶ所あります。橿原神宮前寄りのものです。


(P:2011.12.16 橿原神宮前−畝傍御陵前 Panasonic DMC-TZ7)
No.7


 近畿日本鉄道 橿原神宮前駅 引上線 枕木式

橿原線に沿って東側に標準軌の引上線があります。
車止めが二ヶ所あります。西大寺寄りのものです。


(P:2011.12.16 橿原神宮前−畝傍御陵前 Panasonic DMC-TZ7)
2011.12.24 撮影
No.1


 近畿日本鉄道 王寺駅 1番線 第2・4種


標準軌の生駒線です。


(P:2011.12.24 王寺 Panasonic DMC-TZ7)
No.2


 近畿日本鉄道 王寺駅 2番線 第2・4種


標準軌の生駒線です。
同じ駅ですが、1・2番線で形が異なります。


(P:2011.12.24 王寺 Panasonic DMC-TZ7)
No.3


 近畿日本鉄道 王寺駅 2番線 第2・4種


標準軌の生駒線です。


(P:2011.12.24 王寺 Panasonic DMC-TZ7)
No.4


 近畿日本鉄道 南生駒駅 引込線 第2種


標準軌の生駒線です。


(P:2011.12.24 南生駒 Panasonic DMC-TZ7)
No.5


 近畿日本鉄道 南生駒駅 引込線 第2種


標準軌の生駒線です。
車止めの向こうのブロック塀は敷地境界でしょう。


(P:2011.12.24 南生駒 Panasonic DMC-TZ7)
No.6


 近畿日本鉄道 西田原本駅 1番線 第4種


標準軌の田原本線です。


(P:2011.12.24 西田原本 Panasonic DMC-TZ7)
No.7


 近畿日本鉄道 西田原本駅 2番線 第2・4種


標準軌の田原本線です。


(P:2011.12.24 西田原本 Panasonic DMC-TZ7)
No.8


 近畿日本鉄道 西田原本駅 1番線 第2・4種


標準軌の田原本線です。


(P:2011.12.24 西田原本 Panasonic DMC-TZ7)


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