高急グループ鉄道写真室江若目次

江若鉄道 1

 昭和40年(1965)以前に撮影された写真をまとめました。撮影月日は不明です。昭和39年(1964)の分は、「古いネガから 3」と重複していますが、トリミングを若干変更してこちらにも掲載しました。浜大津に撮影に行ったときのものです。昭和40年(1965)の分は父親が撮影したようで、スナップ写真の間のコマにたまたま見つけたものです。最後に高校の鉄道研究会の先輩、故 今井健夫氏からいただいた写真をスキャンしてお目にかけます。(2008.03.18)


1964年 撮影
江若鉄道浜大津駅、国鉄浜大津貨物駅および京阪電鉄石山坂本線浜大津東口駅の全景を撮影しています。

歴史的には大変古くから設置された駅で、1880年に官設鉄道大津駅として開業しており、敷地のほとんどが国鉄の用地でした。
右側の貨車のあたりの貨物上屋があり、膳所〜浜大津間に貨物列車が設定されており、梅小路機関区の8620が牽引していました。当時はまだ小学生だったので、残念ながらこの貨物列車のことは知らずに撮影できていません。中学生の時、友人とモロコ釣りに浜大津へ来ていたとき、昼頃に蒸機の汽笛が聞こえていたという記憶があります。

(P:1964.**.** コニカオートS コニパンSS)
江若鉄道浜大津駅の設備を少し大きくしてみました。左が膳所側、右が近江今津側です。

旅客設備と機回し線が江若の設備だったそうです。ホーム上に腕木信号機があります。
浜大津〜膳所間は京阪の標準軌と国鉄の狭軌線路が3線区間となっていました。江若線内貨車を浜大津で国鉄へ受け渡ししていました。

(P:1964.**.** コニカオートS コニパンSS)
近江舞子行きキニ13の単行列車を撮影していますが、なぜか左半分だけ。
床下写真を撮ろうとしたのでしょうか。
手前は貨物ホームです。


(P:1964.**.** コニカオートS コニパンSS)
1965年 撮影
これ1枚だけが人物スナップに混じっていました。

どこの駅で撮影されたのかわかりませんが、左は形式C14とありますのでキハ14〜17のどれかです。右はハフ2です。

(P:1965.**.** コニカオートS ネオパンSS)
故 今井健夫氏から譲り受けたプリントより
浜大津駅で発車を待つ3両連結列車。

右側が近江今津でそちらが先頭です。1両目は国鉄キハ07タイプ、2両目は熊延鉄道から譲受キハ50形、3両目は江若オリジナルの流線形ハニフ10です。

写真が破れてしまっていますが、そのまま掲載しました。

(P:Imai Takeo)
キハ21 近江今津駅。

C18形 キハ21
振興DMH17B 機械式4段変速 昭和12年(1937)川崎車輌

国鉄キハ07形07 38号で昭和36年(1961)に払い下げを受けています。江若の07系の中では車体・走り装置ともに比較的原型をとどめていました。
昭和44年(1969)の江若鉄道廃止までそのまま活躍し、廃車解体されています。


(P:Imai Takeo)
キハ30 三井寺下。

C29M形 キハ30
日野DA59-A2 液体式変速 昭和38年(1963)大鉄車輌

C9形以来久しぶりの自社発注の新製気動車です。側面はバス窓スタイルで前面が貫通3枚窓角形シールドビーム2灯、液体式変速を備えていますが、台車は国鉄からのTR29を使っています。
昭和41年(1966)総括制御編成に組み込むため改造を行い5120に改番されました。

(P:Imai Takeo)
DD1352 三井寺下。

客車はオハフ33のようです。
夏の多客時には国鉄から客車を借り入れていたようです。

(P:Imai Takeo)
オハ2765 三井寺下。

オハ27形

国鉄オロ31形として新造された17m鋼製客車です。国鉄時代にオハ27形に形式変更され、昭和39年(1964)江若へ払い下げられました。

(P:Imai Takeo)

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