2005.10.10
![]() | この江若鉄道キニ5の模型は1979年の作品です。1/80・16.5mmのペーパー製で、たしか珊瑚が主催していたコンペ(今のTMSコンペの前身?)に出品した記憶があります。 リクエストがあって先日の運転会に持って行き、無事に走ることがわかったのですが、途中で台車が分解してしまいました。珊瑚ロストワックス製TR26台車をはいているのですが、ボルスターと側枠を止めるねじが段付きになってないので、走行中の振動によりゆるんでしまうのです。ねじの締め具合で調整するのですが、構造的な欠陥なのでどうしてもゆるんでしまいます。 四半世紀経過した模型ですが、江若のモデルでもあることだし、ちょっとがんばって台車を改造してみました。 |
![]() | これは動力台車側ですが、ロスト製TR26はホイールベースが22.5mmになっています。それで専用のインサイドギヤが発売されていたのですが、当時は台車、ギヤ、車輪などバラで販売されており、全部そろえてこのようにセットできるわけです。 最近のTR26はドロップ製になっており、インサイドギヤではなくギヤボックスになっているようです。 |
![]() | 台車をバラして側枠と枕梁の止めねじにパイプをかぶせて段付きねじもどきにします。内径2.0mm、外径2.4mmのパイプがあったので、1mmに輪切りにしてねじにはめます。 枕梁の穴は2.5mmに拡大しました。 写真のように枕梁の片側はハンダで側枠に固定されており、ねじ止めは片側だけです。 |
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こちらは非動力側です。無精して床板につけたまま加工しています。 ねじにはめたパイプ、わかりますか? |
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枕梁の厚さは0.8mmなので、1mm長さのパイプをはめて、止めねじを強く締めると台車の自由度もちょうどよい具合になります。 これで長時間走行してもねじがゆるんで走行不能になることはないでしょう。 それでは箱にしまうとするか……ん? |