乗工社 RIO GRANDE MINILAND D&RGW COACH の製作 1

2005.05.07 〜 2005.05.08 05.14追加


 江若鉄道客車の塗装は……、またもや停滞してしまいました。
 ちょっと一段落したので、久しぶりにハンダ鏝を使う工作をすることにしました。廃業された乗工社ですが、商品は模型店にまだまだ在庫されているようです。購入されるユーザは一通り手に入れているので、商品の買い集めに走る人も少ないというようなことでしょうか。リオグランデミニランドシリーズは1994年に購入したPOSTAL・BAGGAGE・COACH2両があり、車体の組立も終了、下回りは塗装が終わっています。今回は、後で追加購入したCOACH2両を組んで、一気に塗ってしまおうという計画です。
 オープンエンドコーチの箱です。開放デッキの二重屋根客車というところです。

 これは浜松のアールクラフトの値札がついており、車籍簿によると1997.7.21に2両購入となっています。おそらく「夏運」の帰りにでも寄ったときでしょう。購入後、8年経過しています。
 キットパーツにくらべて箱が大きめになっています。幸いにもウレタンが劣化していません。
 全部出して並べてみました。
二重屋根は上屋根と明かり窓櫛部分が別パーツで、側板と下屋根と明かり窓ガラス部分が一体になっています。オープンエンド二重屋根でありながら、たいへん組みやすく考えられた構造です。

 台車はホワイトメタル一体でプラ製車輪です。よく転がるのですが、できればロストかドロップ台車がいいですよね。
 台車から組むことにしました。枕梁はカプラー台と一体になっており、側枠に四角の凸部があり枕梁の角穴をはめ込む形です。
組説には瞬間接着剤で接着するように指示されていますが、低融点ハンダでつけることにしました。
 反対側も手持ちでハンダ付けしています。角穴で位置決めされているのですが、若干ルーズなので多少傾くことがあります。しかしもう、勘 だけで強引につけています。
 2両分の台車ができあがりです。
 床板まわりを組んでいきます。車体枕梁は丸形段付きのパーツをはめんこんでハンダ付けします。

 横からコテをあてて、熱が伝わってきたら枕梁のまわりにハンダがしみこんでいくような感じです。
 トラスロッドは組説の図面に合わせて曲げておきます
 クイーンポストはハンドレールノブと同じ形のパーツです。

針に糸を通すような作業で、50歳をこえたオッサンにはツラいもんがあります。
 床板にハンダ付けします。ハンダは反対の面に流しました。
 枕梁とトラスロッドができたところ。
 これはデッキ部分のエッチングパーツです。手すり、チェーン、ハンドブレーキ軸受も一体に作られています。
 ニッパーで切り出しているところです。カッターナイフで切り出す技法を使う方もおられるようです。
 切口はヤスリで整形しておきます。
私は左利きなのでヤスリは左側に……。
 デッキパーツの折り曲げ中。
 デッキパーツの折り曲げができたところ。
左がデッキ板と手すり類、右がベースとステップになります。
 床板と組み合わせます。
デッキ板とステップ板を重ねて、床板のスリットに通して曲げると一体になります。
 ハンダ付けします。

 これで下回りは一応組上がりです。
ブレーキハンドルが残っていますが、別に組んでおいて塗装後に取り付けることにします。



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