珊瑚 1/87・12mm オハ31系の製作 18

2004.01.01 〜 2004.01.04


 車内の塗装までできていたのですが、結局また年を越してしまい、3年目突入の江若客車です。マスキングテープを貼ったまま長時間経過しているので、テープの境界部分にホコリがついているのと、プライマーの効果も怪しくなってきているのが気がかりです。

 車体色ですが青緑系であることは確実です。しかし青系と黄系の成分がどのくらいか、カラー写真などが少なくよくわかりません。自分では阪和快速色の緑が近いと考えていたのですが、湘南色の緑だったという方もいて混乱してきました。手持ちのカラーで選んだのが阪和快速色の緑と京阪電車下半色の緑です。真鍮板に色見本で塗ってみましたが、右が阪和、左が京阪です。
 比較してみると阪和の方が黄色系が強いようで、結局、京阪下半色の緑を塗ることにしました。江若と京阪は系列なので、塗料の提供を受けていたのでは……? なんて根拠のないいいわけを考えたりしています。 塗料の調製は紙コップを使っています。
 スプレーガンはピースコンジャンボを使っています。カップがわりと大きいのでHO系の車体でも安心です。

 塗料をカップに入れる時に濾過をします。攪拌時のムラやカスを除去し、塗料のキメが細かくなって塗膜の状態を整えます。濾過に使っているフィルタは廃品ストッキングです。ヨメさんの使い捨て品を(もちろん洗ったもの)ストックしておきます。ロートを使ってきちんと濾過するのがよいのでしょうが、手抜きでカップに直接つっこんでいます。

塗料濾過には本来、吉野紙という濾過用紙を使います。エコーモデルなどで販売されています。
 吹きつけを始めたところです。室内で窓を開けてやっていますが、溶剤臭とミストには悩むところです。塗装用ブースというのが販売されてますので、最近導入してみました。後ろに写っている段ボールの枠のようなものはミストガードだそうですが、使ってみると吹いた霧がミストガードに反射して室内に戻るような状態で、期待したほどの効果はありませんでした。窓を開けないで吸い出し気流を使う方が効果あるのかも……。
 ひとまず塗れたら、ランプを使って乾燥させています。赤外線コタツなどに入れると大変強固な塗膜になるようですが……。

 今回の塗装は塗料の調製が濃すぎたようで、ユズ肌になってしまいました。また長時間放置のため車体にホコリが付着していたのを、十分除去できてないで塗ってしまったようです。
 マスキングテープをはがしたところです。
京阪下半色の緑ですが、塗ってみた印象からすると、もっと青系でも良かったような気がします。やはりラッカー調合しないと色が出ないかもしれません。ホコリの状態も良くないので、どうもシンナー風呂漬けの再塗装になりそうな気配が……。
 車内の塗り分けの様子です。こちらは予定通りの出来上がりになっています。
 とりあえず屋根も塗ってみることにしました。車体をマスキングした状態です。
 屋根色が塗り終わった状態です。
実物はキャンバス布貼りのようで、もう少し白っぽいというかまだらというか、塗装で表現しにくい状態になっています。

再塗装するかどうか、運転会日程のこともあるので、一旦、形にしてしまうことにします。



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