2003.06.25 〜 2003.10.13
しばらくご無沙汰しております。いよいよ合運の時期も近づいてきたので、江若の客車編成を仕上げなければなりません。未完成のいいわけをTMSに掲載されておりますので、今年の合運には必ずや完成・・・ということで焦っております。(^_^;)
![]() | 少し気になっていた高さ方向の寸法を調べてみることにしました。 PEM既製品のスユニ60と並べてみました。意外なことに連結器高さは同じ位置にきています。江若の方が若干ですが低いくらいです。しかし、台車と車体の間があいていて、腰高な感じがします。珊瑚の説明書通りに作っていくと、デッキ周りや高さ方向に無理がきて、こんな状態になってしまいました。 |
![]() | そこで連結器高さを確認するために、Kadeeのハイトゲージを作ることにしました。 HOn3-1/2用は発売されていませんので、森井さんのサイトに掲載されている方法に従い、HOn3用を改造することにします。 右側が#704の袋に入っているパーツです。ダイカストブロックは10.5mmゲージ用の溝などがあります。付属のカプラーは#714です。 |
![]() | カプラーのパーツをランナーから切り出します。 スプリングはナックル専用ではなく、復心兼用となっており、2枚のアームを引き寄せることで連結状態を維持します。 素材はデルリン製です。 |
![]() | コイルスプリングは透明カプセルの中に、予備も含めて2本入っています。しかし、このようにからんでいることが多く、ピンセット等で慎重に解きほぐします。 |
![]() | 組立図にしたがって、下側になるポケットに KnuckleShank と LipShank を合わせて組み込み、コイルスプリングをはめこんだところです。この状態を維持して写真を撮るのはかなりしんどい! はやく蓋をしたい・・・。 |
![]() | はんだごてが出てきましたが、ポケットを半田付けで接合するわけではありません。 ポケットの接合は「 heat weld cover plate onto draft gear box at each corner 」となっているので、ポケットの隅を「暖めて溶接」するのです。 はんだごては温度制御でプラスチックがようやく溶ける程度の温度にしておき、少しずつ「溶接」します。 |
![]() | さて、ハイトゲージのブロックですが、10.5mm用なので両側に0.7mm真鍮角線を接着して12mm用にします。 |
![]() | カプラー高さですが、ポケット上面で #714は0.351インチ、#711は0.453インチであり、#711は0.102インチだけ高くなります。1インチを25.4mmとすると、2.59mmの差になります。 実用的には2.5mm分の嵩上げが必要ということですが、材料の関係でt0.8の真鍮板を3枚重ねることにしました。 |
![]() | 嵩上げ用スぺーサをはさんでカプラーを1.4mmねじでとめます。 結局、ストックパーツの#711を取り付けてしまいました。 #714がストックになります。 |
![]() | できあがったハイトゲージを当ててみると、やはり江若の方が低いようです。PEMの客車が正しい高さのようですね。 ボルスタを削って高さ調節をしようかと考えていたのですが、車体を下げてしまうと連結器高さやデッキまわりも影響を受けるので、このまま進めることにしました。 |