珊瑚 1/80・16.5mm 南薩ハフ53の製作 1

2002.10.14 〜 2002.10.20


 江若と並行してダブルルーフ客車を組むことにしました。とはいっても編成ではなく1両だけです。

 これは珊瑚の南薩鉄道ハフ53です。テフ58とセットになっているキットです。車体はエッチング板、屋根はソフトメタル一体のダブルルーフです。明かり窓はありません。

 側板の折り曲げをしたところです。

 実物については、私鉄車両めぐり特輯第U輯93ページによれば、大正期標準型形体・断面を持つ、北九州鉄道が外注新製した22両中の1両であるということです。木造二重屋根、新製当時は窓が10個ありクロスシート仕様で、一端にトイレもついていたそうです。昭和12.8鉄道省に引き継がれ、北九州ハ33→省ハ2280形2293→昭和24.4南薩ハフ53となっています。
 側 板のシル・ヘッダをはんだづけ。

 2枚重ねの妻板をはんだづけ。

 床板にはフレームをはんだづけ。
 デッキ板を車体内側全体にハンダ付けします。全体が箱状になって、車体がしっかりします。

 私鉄車両めぐりの写真では、すでに窓埋めが行われてペア窓6個の状態になっていますが、中桟はなくて1段窓になっています。窓埋めや二段窓にした経歴については記述がありません。



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