| 高急グループ > 鉄道模型 > 会社紹介 | Last UPDATE 2011.09.29 |
| 鉄 道 名 | スケール | ゲージ | 呼 称 | 開業年 | 備 考 |
|---|---|---|---|---|---|
| な し | 各種 | 各種 | B(ブリキ) | 1955 (S30) | 1959 (S34)頃廃止 |
| 高辻急行電気鉄道 | 1/80 | 16.5mm | 16番 J | 1962 (S37) | |
| 1/150 | 9 mm | N | 1976 (S51) | 1990 (H 2)廃止 | |
| 根矢川地方鉄道 | 1/80 | 16.5mm | 16番 J | 1972 (S47) | 1984 (S59)廃止 |
| 湖西電鉄 | 1/80 | 16.5mm | 16番 J | 1972 (S47) | |
| 西京交通 | 1/80 | 16.5mm | 16番 J | 1983 (S58) | |
| 壬生鉄道 | 1/150 | 9 mm | N | 1990 (H 2) | 2004 (H16)廃止 |
| M.D.Line | 1/87 | 16.5mm | HO | 1991 (H 3) | |
| 1/87 | 10.5mm | HOn3 | 1994 (H 6) | ||
| 朱雀鉄道 | 1/87 | 12mm | HOn3-1/2 | 1993 (H 5) | |
| 根矢川軽便鉄道 | 1/87 | 9 mm | HOn2-1/2 | 1993 (H 5) | |
| 喜志部軌道 | 1/48 | 16.5mm | On2-1/2 | 1994 (H 6) | 2004 (H16)廃止 |
| M&HRW | 1/87 | 9 mm | HOn2-1/2 | 2006 (H18) |
(0)鉄道名なし 各種スケールいつから電車の「おもちゃ」を手にして遊んでいたのかは記憶にありませんが、この写真に写っている限り、少なくとも4輛の電車のオーナーであったことは確かです。開業年を1955年(S30)としていますが、実際はもう一年くらい前なのかもしれません。
「汽車」のおもちゃでなく、やはり「電車」であり、ハコモノ趣味はすでにこの時点でスタートしていると言えます。この時代だと百貨店等でOゲージ模型も見受けられたと思いますが、残念ながら「おもちゃ」の時期が長く、「鉄道模型」を手にするのはもう少し後になります。
この写真に写っている車輛はおもちゃといえど非常に特徴的で、私が手にしているのはそのころの市電(路面電車)であると思われます。また右に並んでいるもののうち、正面2枚窓電車は湘南型ではなく京阪500形を思わせるようですし、右端は江若鉄道キニ9形日車流線形気動車そのものじゃないかと思います。
この写真の日付は貼ってあったアルバムの記録により11月23日となっていますが、服装から推察すると夏のようにも思えます。
(1)高辻急行電気鉄道 1/80 16.5mm1962年(S37)、鉄道模型社モハ152形1輛と24インチ木製道床付き線路によって、1/80・16.5mmゲージの本格的鉄道模型を始めました。それまで幼児の頃のブリキのおもちゃや自作のペーパー手押し電車などと異なり、パワーパックなるもので遠隔操作できるモデルは非常にシステマティックなものに感じ、価格の高さも相まって子どものレベルでの遊びとは一線をを画しているように思いました。ところが、意外にも同じ小学校でこの趣味をやっている人が数人いて、お互いに影響を及ぼしながら続けていくことができました。
始めた頃は鉄道会社名をつけるなんてことは考えられませんでしたが、関連雑誌を読むようになり、TMS特集シリーズ「ホームレイアウト」に掲載された数ある鉄道名を見て、1965年に当時居住していたところの通り名から「高辻急行電気鉄道」を命名しました。 「たかつじきゅうこうでんきてつどう」と読みますが、略称で呼ぶときに漢字では「高急」、これを「たかきゅう」と読むのでは少し硬いイメージを感じたので、「こうきゅう」と読むことにしました。やっぱり阪急・東急なんかの影響でしょうね。
高辻急行電気鉄道はイメージとして都市間高速鉄道を抱いており、学生時代には仮想の地図や沿革史を設定し、車輛系列やダイヤなどを考えたこともありました。その設定によるオリジナル模型が作れていればいいんでしょうが、結局は発売されるキットなどの影響で私鉄及び国鉄の近代型蒸機を除く車輛を所属対象とし、要するに何でもOKの特徴のない会社設定になっています。
現役車両数 2011.09.29
EL 14
EC 31
DC 2
(2)根矢川地方鉄道 1/80 16.5mm「ねやがわちほうてつどう」と読みます。1972年(S47)、TMSの記事で作った木造軽便風客車のため、新たに鉄道会社を設立することにし、大学のあった市の名前から拝借しました。機関車として「つぼみのBテンダー」を高急から移籍し、その後客車も増備して3輛で運営していましたが、客車に使用していた枕バネ可動アーチバー台車が不調であり、また車体老朽化及び事故等により旅客営業不能となり、機関車のみ高急へ戻して鉄道会社は廃止としました。
写真はハニフ3形客車の廃車体を撮影したものですが、ピントが合ってなくてすいません。
(3)西京交通 1/80 16.5mm「さいきょうこうつう」と読みます。1983年、非電化地方私鉄の雰囲気をもつ車輛たちを対象として別会社を設立しました。珊瑚のキハ40000 を作っていたのですが、岡山臨港鉄道キハ1003の雰囲気に仕上げることにして張り上げ屋根に加工し、クリーム色と阪和快速緑色のオリジナル塗色として登場させました。
その後、キハ07やキハ11などの大型気動車も仲間に入っています。ここは車輛の付番ルールがあり、下一桁が製造番号順で付けられています。ディーゼル機関車も同様のルールですが、気動車とは通番になっていません。
現役車両数 2011.09.29
SL 1
DL 2
PC 3
DC 4
FC 1
(4)湖西電鉄 1/80 16.5mm江若鉄道が廃止にならずに電気鉄道として存続していたら・・という想定の鉄道です。京阪電鉄の大津線部門も取り込んで、湖西地域を一手に担当するという設定の鉄道です。もちろん「こせいでんてつ」です。
現役車両数 2011.09.29
EC 1
(5)壬生鉄道 1/150 9mm 平成16年(2004)11月3日廃止1976年から始めたNゲージ部門です。当初は高辻急行電気鉄道の1部門として扱っており、主に国鉄型の編成を購入しているだけだったのですが、何を思ったかNゲージの組立式レイアウトを作り始め、1978年に6畳間に入る大きさのレイアウトをほぼ完成させました。線路はPECO、スポンジ道床、基板同志を接続してジョイナーなし、電気は雲竜寺鉄道方式(真鍮丸棒と隣青銅板)による自作コネクタです。コントロールボードの設計をしたところで、社屋移転のため存続できなくなり、大学の鉄研へ寄付してしまいました。しかし、結局はスポンジ道床の経年変化で廃止になったようです。
「みぶてつどう」として命名したのは、この地域へ転居した1990年(H2)からで、気がむけば完成品を購入したり、GMキットを作ったりする程度、線路はKATOのユニトラックによる簡単なレイアウトがあります。
壬生鉄道 廃止のお知らせ 平成16年(2004)11月3日付をもって、Nゲージの壬生鉄道を廃止することといたしました。Nゲージについては2002年頃より縮小の方針を出しており、車輛の積極的な譲渡売却を進めてきました。残る車輛はDF50形1両のみとなり、高辻急行電気鉄道の保存車扱いとすることにしました。レイアウトについては、1/87 9mm の運転に利用できることもあるため、当面は存続させることにしています。
壬生鉄道 レイアウト譲渡のお知らせ
(6)M・D・Line 1/87 16.5mm 10.5mm安くて簡単に作れるってんで、いつの頃からかマツモト模型でアサーン貨車を購入するようになり、機関車も増えたので独立した鉄道として命名しました。機関車はKATOのUPがほとんどで、客車は40ftのD&RGW、貨車はタンク車が中心という偏った鉄道です。鉄道名は居住地からとったものです。
1994年、購読していたガゼット誌の影響で3フィートナローも始めてしまいました。
プラキットで数輛組みましたが、車体が形にならないキットや、ほとんど転がらないグラントラインの台車に悩んでいる状態で放置しています。アメリカのモデラーは本当に、こんなキットやパーツを組んで快調な走行を楽しんでいるのでしょうか??
現役車両数 2011.09.29
SL 5
DL 6
RC 1
PC 13
FC 25
(7)朱雀鉄道 1/87 12mm1993年(H5) 開業のHOn31/2 です。非電化国鉄と江若鉄道の雰囲気を再現したいと思っています。鉄道名は「しゅじゃくてつどう」と読みます。「こうじゃく」との韻を踏んだものです。「朱雀」は、現在居住している地域の学区名になっていますが、これは「すざく」と読むようです。
現在HOJCというクラブの責任者になっていますが、実はこのスケールでないと・・・という理念というか思い入れというか、それほどの深い考察を経て始めたというわけではありません。(メンバーからは顰蹙を買いそうですが)
すでにこのスケール・ゲージができてかなり経過していたので、初期に発売された車輛たちが売り切れつつある頃に当たってしまいました。直接のきっかけはモデルワーゲンのキハ04が発売され、クマタのDD13とあわせて江若ができそう・・・というのが真相です。
現役車両数 2011.09.29
SL 2
DL 1
EC 1
PC 9
DC 1
FC 21
(8)根矢川軽便鉄道 1/87 9mmHO日本型ナロー部門です。車輛は井笠・木曾森林などです。キャラメルモーターの時代に、草軽のL電キットを組んだのですが、ほとんどスピードコントロールがきかず、何とかしようと動力部を加工中に、モーター固定用の爪が折れてしまい、意欲を喪失してしまいました。その後10年以上この部門にはまらなかったのですが、キドモーターで走行の良くなった井笠ホジの購入を機会に、1993年(H5)、昔の鉄道名をコンバートし、「ねやがわけいべんてつどう」として再開しました。
現役車両数 2011.09.29
SL 2
DL 1
EL 1
PC 9
DC 3
FC 5
(9)喜志部軌道 1/48 16.5mm珊瑚のコッペルを衝動買いしてしまったところから、KATO・酒井・プリムスと、機関車ばかりの会社です。「きしべきどう」と読みます。
喜志部軌道 廃止のお知らせ 平成16年(2004)11月20日付をもって、喜志部軌道を廃止いたしました。
(10)M&HRW鉄道 1/87 9mm乗工社のアメリカ型リオグランデミニランドシリーズナロー部門です。このシリーズにはミニランドオリジナルのデカールが別売されていたのですが、すでに過去の世界の乗工社ですから、そんなものが手にはいるはずもありません。そこで、オリジナルデカールを作ることにしました。どうせなら、リオグランデではなくオリジナル鉄道名を付けたいので、自分の住んでいる地域からの地名をいくつか拝借して、MIBU & HORIKO RIVER WESTERN RAILRORD としました。当社は壬生地域で堀子川の西側にあたるので、M&HRWとなったわけです。
現役車両数 2011.09.29
SL 1
PC 6
FC 1

●最後に作文 「中年の主張 模型とは?」
人生40年の折り返し点を過ぎると、今後の趣味活動についていろいろと考えて
しまいます。特に「工作」を主体にして活動してきた者にとって、身体の衰えは影
響が大きいです。よく趣味誌などに「毎日少しでも工作をする」ということを書い
ている方を見かけますが、これを続けることはなかなか難しいものがあります。
昼間の仕事で疲れて帰宅後、ビールなどを飲んでしまうともう、工作する気力どこ
ろか、書き込みも億劫になりがちです。
ところが逆に、若い頃は小遣いを何カ月もためないと買えなかった模型が、この
年くらいになると、ある程度お金をかけられるようになってくるので、車輛工作派
としてはやはり「キット」を購入してしまうのです。現在の両数を正確に数えたこ
とはありませんが、模型店の棚から置場所が変わっただけの車輛が増えていること
だけはまちがいありません。これまでつくってきたペースのまま推移したとすると、
到底完成の見込のない車輛もあるでしょう。
でも自分の目と腕がたしかなうちは、「キット」がある以上自分でつくりたいと
思ってしまうのです。子供の頃、車輛工作から入門して、このような状況に陥って
いる中年は、Nゲージャーから見ると滑稽かもしれません。
家では、妻が「おとうさん(私のこと)が死んだら、このぎょうさん(たくさん)
の電車どないしたらええのん?」なんてことを言い、横から子供が「ぼくがつくる
から」なんて会話が交わされる状況です。しかし今のところ本気でつくるつもりな
んかないようだし、まして真鍮キットを組み立てる技術を持っているはずもありま
せん。自分の子供の頃は親からそんな技術を教わったこともないので、ひたすら雑
誌を貪り読んで自分流の工作技法を身につけてきただけです。
そんなわけで、仕事では他人の子供に物をつくらせていますが、そろそろ自分の
子供にも工作技法を伝授しておかないとダメかなぁなんて思い出している昨今です。
1994.10.17
