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私鉄車両探訪 京阪電鉄 詳細編
1992年、パソコン通信 Nifty-serve の鉄道フォーラムに投稿したテキスト資料です。
さろん私鉄会議室に開設された特別企画において、私鉄車輛の簡単な解説をテキストモードでやってみようというものでした。大手から中小まで多数の参加者が執筆し、貴重な資料となったものです。この資料が現在の鉄道フォーラムでどのように扱われているかはよくわからないのですが、自分の執筆した京阪電鉄編の原稿をHTMLに載せることにしました。
先に掲載した簡易編に続いて「詳細編」を執筆しています。簡易編同様、pre タグを使ってそのまま表示するようにしています。電車の形を表現するのに、キャラ絵を使っていますので、画面表示がおかしなことになる部分についてはご容赦ください。原稿は第2稿となっていますが、このバージョンが完成品となっています。
詳細編は原稿の量が多いため、3編に分けて掲載しています。
(1)概要と特急車について
(2)通勤車について
(3)大津線について ←この原稿
(2007.08.15 掲載)
633/641 NBC01632 山内 祐 【京阪】詳細編第2稿 大津線路線概要 114L
(17) 92/12/31 22:44
9 大津線概要 #65
9.1 路線の概要 #66
東海道53次の西端、三条大橋のたもとから東山を越え、山科盆地の北側から逢坂山
をトンネルでぬけて浜大津に至る京津線(けいしんせん)、石山寺から大津市内を琵琶
湖岸にそって北上し、坂本に至る石山坂本線(いしやまさかもとせん・以下石坂線と記
述)の2路線を総称して大津線といいます。京津線は浜大津→三条方向が下り、石坂線
は石山寺→坂本方向が下りです。
京津線は全線複線、石坂線は石山寺〜穴太(あのお)間が複線、穴太〜坂本間が単線
です。京津線のうち京津三条〜蹴上(けあげ)間、日ノ岡〜御陵(みささぎ)間、上栄
町〜浜大津間、および石坂線浜大津〜三井寺間の合計 3.3kmは、道路との併用軌道にな
っています。併用軌道区間には東山三条・蹴上・日ノ岡の3つの停留所があり、道路中
央の安全地帯から乗降するようになっているため、ここに停車する列車は専用の低床車
を使います。
9.1.1 京津線 #67
京津線は大正元年(1912)、京津電気軌道の手によって開業した京都〜大津間の都市間
電車です。三条大橋〜札の辻間を開業し、車輪径の異なるマキシマムトラクション台車
をはいた、モニター屋根、ベスチビュール付きの路面電車タイプで営業していました。
大正14年(1925)、京都電燈と確執の上、京阪に合併されました。直後に札の辻〜浜大
津間を開業し、現在の路線ができあがりました。
京津線の線形は、京都〜山科間の東山と山科〜大津間の逢坂山の2ヵ所の山越えがあ
り、急カーブ、急勾配のきびしいものです。最小曲線半径は35mで、浜大津駅を出て
すぐの京津線下り線左カーブです。ここの上り線は半径40mで、その他の区間でも半
径100m以下のカーブが随所にあります。最急勾配は66.7パーミルで蹴上〜九条
山間にあります。これらの勾配・カーブに対する保安設備として、下り勾配区間および
急曲線での過速による事故防止のための速度照査用地上子を設置し、制限速度+10km/h
で非常制動がかかるようになっています。
9.1.2 石山坂本線 #68
石坂線は大正2年(1913)大津電車軌道によって浜大津〜膳所間を開業、翌年に石山蛍
谷(現石山寺)まで順次開業しました。こちらはマウテンギブソン台車の4輪単車で営
業を開始、路線はほとんど専用軌道にもかかわらず、路面電車タイプでした。大正11
年(1922)には三井寺まで延長し、ブリル21Eをはいた4輪単車を増備しました。昭和
2年(1927)に大湖汽船と合併して琵琶湖鉄道汽船と改称、同年坂本まで開業し、現在の
石山坂本線ができあがりました。このときにあわせて大型木造ボギー車を新造しました
が、経営が悪化して昭和4年(1929)に京阪と合併しました。
石坂線の線形は、大津電車軌道時代に開業した部分は大津の市電といった性格で、市
街地を通るためカーブが多くなっていますが、琵琶湖鉄道汽船時代に開業した部分のう
ち、別所〜坂本間は直線的に建設され曲線半径も大きくなっています。
このような急カーブ、急勾配、併用軌道という路線条件のため、大津線の車両は京阪
線とはまったく異なる車両規格となっています。
9.2 運転の概要 #69
9.2.1 列車種別と停車駅 #70
京津線 石山坂本線
駅 名 準 普 駅 名 普
急 通 通
浜大津 □ ◇ 石山寺 ◇
上栄町 □ ◇ 唐橋前 ◇
大谷 □ ◇ 京阪石山 ◇
追分 □ ◇ 粟津 ◇
四宮 □ ◇ 瓦ケ浜 ◇
京阪山科 □ ◇ 中ノ庄 ◇
御陵 □ ◇ 膳所本町 ◇
日ノ岡 レ ◇ 錦 ◇
九条山 レ ◇ 京阪膳所 ◇
蹴上 レ ◇ 石場 ◇
東山三条 レ ◇ 島ノ関 ◇
京津三条 □ ◇ 浜大津 ◇
三井寺 ◇
別所 ◇
皇子山 ◇
近江神宮前 ◇
南滋賀 ◇
滋賀里 ◇
松ノ馬場 ◇
坂本 ◇
9.2.2 平日昼間時の運転 #71
昼間時の列車は下表の2種で、15分ヘッドを組んでいます。編成は全部2両です。
種別 基本運転区間 車両
準急 京津三条−浜大津 高床車 東山三条〜日ノ岡間通過
普通 京津三条−四宮 低床車80形
石山寺−坂本 高床車
9.2.3 平日昼間時以外の運転 #72
種別 基本運転区間 混雑時運転区間 その他少数派運転区間
準急 京津三条−浜大津 京津三条→四宮
普通 京津三条−四宮 四宮−浜大津 京津三条−浜大津(早朝・深夜)
石山寺−坂本 近江神宮前−坂本
石山寺−近江神宮前
朝の混雑時は、京津線準急・普通とも6〜9分間隔、石坂線は普通4〜7分間隔で
運転されています。夕方の混雑時は京津線準急・普通、石坂線普通とも10分間隔で
運転されています。時刻表に掲載されていない列車として、沿線の高校の登下校時に
毎日運転される臨時列車があります。京津線の四宮−京津三条間に午前1往復、月〜
金の15時台と土曜の12時台に1往復設定されており、一般客も乗車可能です。石
坂線には近江神宮前−石山寺間に、土曜の12〜13時台に1往復が設定されていま
す。なお、学校が休みの場合は運休となります。
9.2.4 土曜・休日の運転 #73
大津線は土曜ダイヤが設定されておらず、平日ダイヤで運転されています。
休日はほぼ全時間帯、平日昼間と同じ15分ヘッドで設定されています。
大津線は併用軌道区間があるため、道路の混雑状況によってダイヤ通りの運転がで
きないことも多く、交通整理員などを配置して定時運行に努力しているようです。
------------------------------------------------------------------------------
私鉄車両探訪 京阪詳細編 大津線路線概要 NBC016Q32 (ヤマ)
634/641 NBC01632 山内 祐 【京阪】詳細編第2稿 大津線車両概要 193L
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10. 大津線車両の概要 #74
10.1 車両数および形式 #75
京津線の併用軌道区間の東山三条、蹴上、日ノ岡の3駅は、路面から乗降する安全地
帯形式になっているため低床車が必要ですが、他の駅には低床専用ホームはなく、高床
車用のホームを共用しています。また石坂線は全駅が高床車用ホームです。したがって
大津線車両には、上記安全地帯駅でも客扱いのできる低床車と、安全地帯駅では客扱い
できない高床車の2種類があります。平成4年12月で在籍する旅客車両数は、低床車
16両、高床車45両の計61両で、ほかに貨物車が1両在籍しているので、大津線の
車両合計は62両となります。
大津線の系列の付け方は高床車3桁、低床車は2桁で、全車Mc形式であり、京都・
坂本側奇数車、浜大津・石山寺側偶数車の連番で2両固定編成を組んでいます。なお、
大津線では△△系とは呼ばずに、△△形と呼ばれています。
|低床|高床旧性能| 高床高性能 |旧性能|
特徴|−−+−−−−−+−−+−−−−−+−−−+
|冷房| 非冷房 |非冷| 冷房車 |貨物車|
−−+−−+−−−−−+−−+−−−−−+−−−+
形式| 80 |260 350 |500 |600 700 | 100 |
−−+−−+−−−−−+−−+−−−−−+−−−+
初年|S36 |S32 S41 |S54 |S59 H4 | S9 |
−−+−−+−−−−−+−−+−−−−−+−−−+
両数| 16 | 8 7 | 4 | 20 6 | 1 |
−−+−−+−−−−−+−−+−−−−−+−−−+−−−
合計|16| 45 | 1 | 62
10.2 車体の概要 #76
大津線の車両は全長15m、車体長14.4m、車体幅2.35mが標準で全車ロングシート、
棒連結器による2両固定編成で貫通しています。併用軌道区間の安全地帯で客扱いでき
る80形は低床車で、レール面から床面高さまで 910mmです。側面は 950mm幅のステッ
プ付き片開き3扉スタイルです。80形以外は高床車で、レール面から床面高さまで
1130mmの旧性能車と1050mm高性能車があります。側面は1200mm幅両開き、または1100mm
幅片開き2扉です。側窓は 800mm幅の2段窓が標準で、上段・下段とも上昇するタイプ
ですが、冷房車では下段が固定されて上段のみが開くようになっています。
前面は京阪線車両の変化に応じて影響を受けています。特に高床車は、貫通扉をはさ
んで運転士側が1枚窓Hゴム支持、車掌側が2段窓という京阪線と同じ「京阪顔」でし
たが、最近は6000系等の影響を受けて大型曲面ガラスの顔が増えてきました。低床
車の80形は登場時から曲面ガラスの大胆なデザインです。
編成両端の床下には路面用の排障器が取り付けられていますが、最新の700形では
京阪線同様のスカートになりました。冷房化率は約69%ですが、昼間の運用には全車
冷房車が運用されています。
10.3 走り装置 #77
10.3.1 台車 #78
大津線の台車は現在6種類使用されています。旧性能車は明治〜昭和初期にかけて製
造された木造車の走り装置を流用したため、ブリル27E1・ブリルMCB・ボールド
ウィンなどの金属バネ台車をはいていました。高性能新型車は住友の側梁緩衝ゴム式空
気バネ台車をはいて登場し、新型車が新製されるごとに旧性能車の古い台車のはきかえ
を行い、現在はBWとMIの2種類にまとめられています。なお、貨物車の122号に
は1形から流用のブリル27E1が使われており、寝屋川車庫の構内入換車とともに貴
重な存在となっています。
10.3.2 電機部品 #79
大津線の車両は全車電動車です。旧性能260形・350形は、木造車時代の電機部
品を流用したため、日立製の電磁空気カム軸式で登場しましたが、その後昭和46年以
降に電動カム軸式の制御器を新製して取り替えています。すでに廃車されている300
形は、京阪線最初の電動カム軸式自動加速制御を装備した大正13年製造初代1000
形の機器を流用し、昭和40年に車体を新造したものです。これら旧性能車の主電動機
は、明治末期〜昭和初期に製造されたものを使用しており、鉄道車両機器の堅牢さを証
明するものといえます。
このように、旧性能車では京阪線からの流用が主体でしたが、勾配区間のある京津線
に入る車両は必ず電気制動を装備するようになっています。現在の高性能新造車の機器
は、京阪線と同様の東洋電機製のものです。
特筆すべき過去の車両として、50形の回生制動があげられます。昭和3年製の55
〜58に東洋電機製複巻電動機を使用し、京津線勾配区間での抑速用として回生制動を
常用しており、当時としては画期的な技術を取り入れていました。
10.3.3 制御装置 #80
現有車の制御装置は全車、電動カム軸式になっています。まだ残っている旧性能車は
260形が4M1C、350形が2M1Cです。高性能車は80形と500形が4M1
C、600形と700形では8M1Cが採用されています。併用軌道区間や急勾配のた
め、高加速高減速、勾配抑速、定速制御など多彩な制御装置が用いられ、ここでも回生
制動が活躍しています。
10.3.4 制動装置 #81
700形以外の空気制動装置は、構造簡単な非常直通式のSME空気ブレーキを使っ
ています。バックアップとしては直通予備ブレーキとともに、手ブレーキも装備してい
ます。700形は大津線で初めてHRD全電気指令式空気ブレーキが採用され、手ブレ
ーキは廃止されています。
大津線車両の電気ブレーキは空気ブレーキと連動ではなく、マスコンのノッチ戻しや
定速指令などによって独立して動作します。したがって電気ブレーキ常用の車両では、
大部分の速度領域をマスコンによってコントロールし、停止寸前に空気ブレーキを使う
だけです。しかし道路混雑時の併用軌道走行では速度が低いため、電気ブレーキが動作
しないことがあるので、主に空気ブレーキを使っているようです。
旧性能車は非常用発電ブレーキになっており、発電ブレーキを常用しての速度制御は
できないので、通常の停止・勾配区間の抑速ともにSME空気ブレーキだけで行ってい
ます。
10.3.5 走り装置一覧 #82
系列 主電動機 歯車比 接続 制御 組合せ 方式 空気制動 電気制動
-----------------------------------------------------------------------------
700形 複 375V 70kW 6.92 4S2P 8M1C S・P・φ 界磁位相 HRD-1 回・発・定
600形 複 150V 53kW 6.0 4S2P 8M1C S・P・φ 界磁位相 SME 回・発・定
500形 直 300V 60kW 6.0 2S2P 4M1C P・WF 抵抗 SME 発電
-----------------------------------------------------------------------------
80形 複 150V 45kW 4.21 4S 4M1C S・F 界磁* SME 回生・非発
-----------------------------------------------------------------------------
350形 直 600V 82kW 2.75 2SP 2M1C S・P・WF 抵抗 SME
260形 直 600V 45kW 2.95 4SP 4M1C S・P 抵抗 SME 非常発電
-----------------------------------------------------------------------------
122号 直 600V 45kW 2.95 4SP 4M1C S・P 抵抗 SME 非常発電
------------------------------------------------------------------------------
凡例 主電動機 直:直巻電動機 複:複巻電動機
接続 4S2P:4個直列2群並列 2S2P:2個直列2群並列
4S:4個直列 4SP:4個直並列
組合せ S:直列 P:並列 WF:弱め界磁 φ:位相制御
* 80形の界磁制御は電磁接触器式
10.4 補機類・冷房装置 #83
非冷房車の低圧電源は電動発電機(MG)を使用しており、容量も小型のものです。
冷房車の低圧電源は静止形インバータ(SIV)を使用しています。大津線では全車が
電動車であるため床下のスペースが少なく、大容量のMGは搭載できないためです。特
に80形では床下にSIVをとりつけるスペースがなく、屋根上に搭載されています。
電動空気圧縮機は古くから使用されているDH−25形が標準でしたが、700形で
は静音タイプのHS−10が採用されています。冷房装置は3形式とも共通で、ライン
デリア送風機と組み合わされています。
系列 低圧電源 種類 空気圧縮機 冷房装置
-----------------------------------------------------------------------------
700形 60kVA SIV HS-10・HS-5 11500kcal/h×2
600形 55kVA SIV DH-25 11500kcal/h×2
80形 55kVA SIV DH-25 11500kcal/h×2
-----------------------------------------------------------------------------
500形 4.5kVA MG DH-25
350形 2.0kVA MG DH-25
260形 2.0kVA MG DH-25
------------------------------------------------------------------------------
122号 0.16kVA DDコンバータ DH-25
------------------------------------------------------------------------------
10.5 集電装置・連結器 #84
集電装置は普通の菱形のPT43系パンタを使っています。京阪線のものに比べて、
集電舟の部分が若干小型になっているのが特徴です。開業時からはホイール式のトロ
リーポールを使っていましたが、昭和33年にスライダー式のポールに変更、昭和45
年8月23日からパンタ化されました。とりはずされたスライダー式ポールは、京福電
鉄叡山線のホイール式ポールを、スライダー式に変更するために使われました。
編成両端には排障器が取り付けられており、700形はスカートになっています。連
結器は80形だけが密着自動連結器、その他は柴田式自動連結器になっています。2両
ユニットの固定用の連結器は、ボルト締めの棒形連結器です。
10.6 系列判別ツリー #85
大津線__窓と裾が濃緑__冷房車___非貫通3枚窓___片開き3扉___80
\
\_上淡緑下濃緑__非冷房___貫通扉付3枚窓__片開き2扉__260
\ \ \_両開き2扉__350
\ \__非貫通大型窓___前面直立___500
\
\_冷房車___非貫通大型窓___前面傾斜___600
\__前面直立___700
11 京都市交通局地下鉄東西線乗り入れについて #86
平成6年完成を目標に、京都市交通局地下鉄東西線JR二条駅〜京阪御陵間の工事が
進められており、京津線はこれに乗り入れる形になり京津三条〜御陵間の京阪の地上線
は廃止になります。同時に大津線全線の電車線電圧が1500Vに昇圧され、乗り入れ
用には新型車が製造され、現在の車両のうち600形・700形以外は廃車になる見込
みです。
12 車両解説の凡例 #87
基本的な表記・記号は京阪線のものに準じています。
・車両イラストは左が京都・坂本側、右が大津・石山寺側を示している。
・編成図についてもイラストと同様とする。
大津線用記号 〔 〕:非貫通先頭 ][ :運転台撤去
* *:密着自動連結器 + +:自動連結器
I:排障器 L/ :スカート
------------------------------------------------------------------------------
私鉄車両探訪 京阪詳細編 大津線車両概要 NBC016Q32 (ヤマ)
635/641 NBC01632 山内 祐 【京阪】詳細編第2稿 大津線車両1 256L
(17) 92/12/31 22:49
13 大津線車両詳説 #88
13.1 過去の車両 #89
ポール時代の過去の車両たちを、イラストと諸元で振り返ることにします。
13.1.1 50形 #90
形態:12m級・半鋼製車体
@ @
/ /
/ /
@_____ / @_____ /
ロ … \ … … \ … ロ ロ … \ … … \ … ロ
・三三三三三三三三三三三三三三三・ ・三三三三三三三三三三三三三三三・
| 片 日日日日日日日日日日日 片 | | 片 日日日日日日日日日日日 片 |
| 開 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄開 | | 開 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄開 |
| 扉 ――――――――――― 扉 | | 扉 ――――――――――― 扉 |
I ̄ ̄● ● MC・CP ● ● ̄ ̄I I ̄ ̄● ○ MC・CP ○ ● ̄ ̄I
Mc 51〜54 Mc 55〜58
先頭形状:3枚窓切妻 非貫通 普通形前照灯 屋根上に1灯
側窓寸法:750mm×高800mm 上段上昇 下段上昇
引戸寸法:幅850mm×高2050mm 2枚重ね片開き
主電動機:直流直巻 600V 45kW×4 4SP接続 歯車比 4.27
直流複巻 300V 63.4kW×2 2S接続 歯車比 4.8
駆動装置:つり掛式駆動
制御装置:TDK半直接式 抵抗制御・直並列制御 4M1C
TDK半直接式 抵抗制御・直並列制御・界磁制御 2M1C
制動装置:GE 非常直通式空気ブレーキ 回生・発電制動(55〜58)
台 車:軸バネ軸箱守式 枕バネ板バネ ブリル27E1
製造:昭和7年〜8年(1932〜1933) 大阪鉄工所・田中車輌・日本車輌
両数:51〜54 発電制動車 4両
55〜58 回生・発電制動車 4両
合計 8両
13.1.2 60形(びわこ号) #91
形態:14m級・全金属製車体
@
/
@___ /
ロ 。 \ 。 。 ≦≧_〜_ 。 。 。 \ 。 ロ
/二二二二二二二二二二_凵_二二二二二二二二二二\
]日片日日日片日日日日||日日日日片日日日片日[
|  ̄開 ̄ ̄ ̄開 ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄開 ̄ ̄ ̄開 ̄ |
+―――――、扉 /―――=―――、 扉/―――――+
I ● ●  ̄ ̄ ● ●  ̄ ̄ ● ● I
Mc 60形 Mc 60形
先頭形状:3枚窓流線形 非貫通 普通形前照灯 1灯
側窓寸法:幅750mm×高850mm 上段上昇 下段上昇
客扉寸法:幅975mm×高2290mm 低床用扉 ステップ部含む
幅975mm×高1730mm 高床用扉
主電動機:直流複巻 600V 60kW×4 4SP接続 歯車比 2.87
駆動装置:つり掛式駆動
制御装置:電動カム軸式 抵抗制御・直並列制御・弱め界磁制御 4M1C
制動装置:AMM 自動空気ブレーキ 非常発電制動
台 車:釣合梁軸箱守式 枕バネ板バネ NSD−12
製造:昭和9年〜45年(1934〜1970) 日本車輌
両数:61〜63 (Mc) 連接両運転台車 3両
編成:2両連接×3編成
\ ◇ /
。-------- --------。
〔 Mc || Mc 〕
+--------−--------+
MC・CP・B MC・CP・B
61 61
62 62
63 63
13.1.3 70形 #92
形態:12m級・半鋼製車体
@
/
/
@_____ /
ロ … \ … … \ … ロ
・三三三三三三三三三三三三三三三・
| 片 日日日日日日日日日日日 片 |
| 開 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄開 |
| 扉 ――――――――――― 扉 |
I ̄ ̄● ● MC・CP ● ● ̄ ̄I
Mc 70〜79
先頭形状:3枚窓切妻 非貫通 普通形前照灯 屋根上に1灯
側窓寸法:750mm×高850mm 上段固定 下段上昇
引戸寸法:幅950mm×高2050mm 2枚重ね片開き
主電動機:直流直巻 600V 45kW×4 4SP接続 歯車比 2.95
駆動装置:つり掛式駆動
制御装置:TDK半直接式 抵抗制御・直並列制御 4M1C
制動装置:GE 非常直通式空気ブレーキ 非常発電制動
台 車:軸バネ軸箱守式 枕バネ板バネ ブリル27E1
製造:昭和18年・22〜23年(1943・1947〜48) 守口工場・東洋機械興業
両数:73・75 昭和18年製 2両
70〜72・74・76〜79 8両
合計 10両
13.1.4 260形 #93
形態:14m級・全金属製車体
1次車 @
/
@____ ____@@____ /
ロ … \ … … \ … ロ ロ … \ … … \ … ロ
・ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・ ・ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・
|Π日□ 片 日日日日日 片 □日Π||Π日□ 片 日日日日日 片 □日Π|
|Ц ̄ ̄ 開 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄開  ̄ ̄Ц||Ц ̄ ̄ 開 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄開  ̄ ̄Ц|
+――――――――――――――==―――――――――――――――+
I ● ● Mc 260形奇 ● ● ● ● Mc 260形偶 ● ● I
261・263・265・267 262・264・265
2次車 @
/
@____ ____@@____ /
ロ … \ … … \ … ロ ロ … \ … … \ … ロ
・ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・ ・ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・
|Π日□ 両 □日日日□ 両 □日Π||Π日□ 両 □日日日□ 両 □日Π|
|Ц ̄ ̄ 開 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄開  ̄ ̄Ц||Ц ̄ ̄ 開 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄開  ̄ ̄Ц|
+――――――――――――――==―――――――――――――――+
I ● ● Mc 260形奇 ● ● ● ● Mc 260形偶 ● ● I
269・271・273 268・270・272
3次車 @
/
@____ /
ロ … \ … … … … … … \ … ロ
・ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・ ・ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・
|Π日□ 両 □日日日□ 両 □日日||日日□ 両 □日日日□ 両 □日Π|
|Ц ̄ ̄ 開 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄開  ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ 開 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄開  ̄ ̄Ц|
+―――――――――――――――===―――――――――――――――+
I ● ● Mc 260形奇 ● ● ● ● Mc 260形偶 ● ● I
275・277・279 274・276・278
4次車 @
/
@____ /
… \ … … … … … … \ …
P ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・ ・ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄P
|Π日□ 両 □日日日□ 両 □日日||日日□ 両 □日日日□ 両 □日Π|
|Ц 開 開 || 開 開 Ц|
+―――――――――――――――===―――――――――――――――+
I ● ● Mc 260形奇 ● ● ● ● Mc 260形偶 ● ● I
281・283・285 280・282・284・286
先頭形状:3枚窓平妻丸屋根 内開き貫通扉 普通形前照灯 1灯
2灯一体ケース丸シールドビーム(280以降)
側窓寸法:幅800mm×高900mm 上段上昇 下段上昇
客扉寸法:幅1100mm×高1800mm(片開き)
幅1200mm×高1800mm(両開き)
主電動機:直流複巻 600V 45kW×4 4SP接続 歯車比 2.95
駆動装置:つり掛式駆動
制御装置:電空カム軸式 抵抗制御・直並列制御 4M1C 261〜279
電動カム軸式 抵抗制御・直並列制御 4M1C 280〜286
制動装置:GE 非常直通式空気ブレーキ 非常発電制動
SME 非常直通式空気ブレーキ 非常発電制動
台 車:軸バネ軸箱守式 枕バネ板バネ ブリル27E1 261〜267
釣合梁軸箱守式 枕バネ板バネ ブリルMCB2 276
釣合梁軸箱守式 枕バネ板バネ ブリルMCB2X 268〜275・284〜286
釣合梁軸箱守式 枕バネ板バネ BW 277〜279・280〜283
製造:昭和32年〜38年・43年(1957〜1963・1968) ナニワ工機・近畿車両
両数:260 (Mc) 奇数車京都向き 13両
260 (Mc) 偶数車浜大津向き 13両
合計 26両
編成:2両連結×13編成
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。-------。 。-------。 。-------- --------。 。-------- --------。
〔 Mc 〕〔 Mc 〕 〔 Mc ]| Mc 〕 〔 Mc || Mc 〕
*--------−--------* *--------−--------* *--------−--------*
MC・CP・MG・B MC・CP・MG・B MC・CP・MG・B MC・CP・MG・B MC・CP・MG・B MC・CP・MG・B
261 262 273 274 275 276
263 264 277 278
265 266 279 280
267 268 281 282
269 270 283 284
271 272 285 286
13.1.5 300形 #94
形態:14m級・全金属製車体
@
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@____ /
… \ … … … … … … \ …
P ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・ ・ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄P
|Π日□ 両 □日日日□ 両 □日日||日日□ 両 □日日日□ 両 □日Π|
|Ц 開 開 || 開 開 Ц|
+―――――――――――――――===―――――――――――――――+
I ● ● Mc 300形奇 ● ● ● ● Mc 300形偶 ● ● I
先頭形状:3枚窓平妻丸屋根 内開き貫通扉 2灯一体ケース丸シールドビーム
側窓寸法:幅800mm×高900mm 上段上昇 下段上昇 戸袋窓固定
客扉寸法:幅1200mm×高1800mm
主電動機:直流複巻 600V 58kW×4 4SP接続 歯車比 2.95
駆動装置:つり掛式駆動
制御装置:電動カム軸式 抵抗制御 4M1C
制動装置:SME 非常直通式空気ブレーキ 非常発電制動
台 車:釣合梁軸箱守式 枕バネ板バネ ブリルMCB2
釣合梁軸箱守式 枕バネ板バネ ブリルMCB2X
製造:昭和36年〜45年(1961〜1970) 近畿車両
両数:350 (Mc) 奇数車坂本向き 3両
350 (Mc) 偶数車石山寺向き 3両
350 (Mc) 両運転台車 1両
合計 7両
編成:2両連結×4編成
◇ ◇
。-------- --------。
〔 Mc || Mc 〕
+--------−--------+
木造300形 MC・CP・MG・B MC・CP・MG・B 車体流用600形
307・308 → 301 302 → 607+608
309・310 → 303 304 → 603+604
311・312 → 305 306 → 605+606
313・314 → 307 308 → 601+602
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私鉄車両探訪 京阪電鉄 大津線車両1 NBC01632 (ヤマ)
636/641 NBC01632 山内 祐 【京阪】詳細編第2稿 大津線車両2 257L
(17) 92/12/31 23:01
13.2 現在の車両:低床車 #95
13.2.1 80形 #96
形態:14m級・全金属製車体
SIV SIV
「 .≦≧__■■■■■__ロロロ_. ._ロロロ__■■■■■__≦≧.
P ̄  ̄|| ̄  ̄P
]片□日日日日片□日日日□片[||]片□日日日日片□日日日□片[
| 開 開 開 || 開 開 開 |
*-._.――――._.――――._.==._.――――._.――――._.-*
I ● ● ● ● ● ● ● ● I
Mc 80形奇 Mc 80形偶
先頭形状:3枚窓半流 非貫通 埋込式丸シールドビーム 左右2灯
側窓寸法:幅740mm×高850mm 上段上昇 下段上昇
客扉寸法:幅950mm×高2160mm ステップ部含む
空調装置:11500kcal/h×2 ラインデリア
主電動機:直流複巻 150V 45kW×4 4S接続 歯車比 4.21
駆動装置:つり掛式駆動
制御装置:電動カム軸式 抵抗制御・界磁連続制御 4M1C
制動装置:SME 非常直通式空気ブレーキ 抑速回生・停止回生・非常発電制動
台 車:軸バネ軸箱守式 枕バネ空気バネ KD−204
製造:昭和36年〜45年(1961〜1970) 近畿車両
両数:80 (Mc) 奇数車京都向き 8両
80 (Mc) 偶数車浜大津向き 8両
合計 16両
編成:2両連結×8編成
◇ SIV SIV ◇ ◇ SIV SIV ◇ ◇ SIV SIV ◇
。-------- --------。 。-------- --------。 。-------- --------。
〔 Mc ][ Mc 〕 〔 Mc ]| Mc 〕 〔 Mc || Mc 〕
*--------−--------* *--------−--------* *--------−--------*
MC・CP・B MC・CP・B MC・CP・B MC・CP・B MC・CP・B MC・CP・B
81 82 S36 93 94 95 96
83 84 S39 S43 S45 S45 S45
85 86 S41
87 88 S42
89 90 S42
91 92 S43
経歴: 京津線の併用軌道区間の東山三条、蹴上、日ノ岡の3駅は、路面から乗降する
安全地帯形式になっているため低床車が必要ですが、他の駅は低床専用ホームは
なく高床車用のホームを共用しています。この区間の輸送力増強と近代化をはか
るため昭和36年から6次にわたって新造されたのが80形です。
パンタ化に際して前面中央窓をHゴム固定化したときに、窓が少し小さくなっ
て軽快感が失われたのが残念です。最後に増備された車両は片運2連で登場し、
他車も片運貫通化工事を受け全車2連固定編成になりました。
平成元年から冷房改造が行われ、全車冷房化が完成しました。
特徴: 車体は軽量構造で丸みを持ち、前面はポール操作用の下降窓を中央にし、両側
に曲面ガラスを使ったスマートなデザインです。側面は腰部分から裾を絞ってあ
り、片開き3扉で戸袋窓間には繊細な3連アルミサッシ窓を配置しています。製
造当初は単行運用が主体のため両運車で登場、路面駅での集札を考慮して前面中
央に運転台があり、客室とはHポールで仕切っただけの路面電車タイプの室内で
す。塗装は窓まわりと裾が青緑、他の部分が緑灰色で、色も塗り分けも80形専
用色といえるものです。
走り装置は釣掛式駆動ながら大津線初の空気バネ台車をはき、複巻電動機を使
って高加速高減速、抑速回生制動、停止回生制動、非常発電制動などがマスコン
指令によって操作できます。路面駅では扉と連動してステップが出るようになっ
ており、高床ホームではスイッチによって連動を切り放します。
平成元年から冷房改造が行われましたが、屋根が浅いためダクトやラインデリ
アのスペースがないため屋根の嵩上げが行われ、床下に冷房電源を配置するスペ
ースがないためSIVを採用し、これを屋根上に搭載したので、一転して機器だ
らけの重々しい電車になってしまいました。
現状: 京津三条〜四宮間の普通運用についていますが、まれに準急運用に入ることが
あるようです。京都市交との乗り入れに際しては、残念ながら廃車されることが
決まっています。
13.3 現在の車両:高床車 #97
13.3.2 260形 #98
形態:14m級・全金属製車体
「 ≦≧ … … … ≦≧ … … …
P ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・ ・ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄P
|Π日□ 片 日日日日日 片 □日Π||Π日□ 片 日日日日日 片 □日Π|
|Ц ̄ ̄ 開 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄開  ̄ ̄Ц||Ц ̄ ̄ 開 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄開  ̄ ̄Ц|
+――――――――――――――===―――――――――――――――+
I ● ● Mc 260形 ● ● ● ● Mc 260形 ● ● I
261・263・265 262・264・266
「 ≦≧ … … … ≦≧ … … …
P ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・ ・ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄P
|Π日□ 片 日日日日日 片 □日Π||日日□ 片 □日日日□ 片 □日Π|
|Ц ̄ ̄ 開 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄開  ̄ ̄Ц|| 開 開 Ц|
+―――――――――――――――===―――――――――――――――+
I ● ● Mc 267 ● ● ● ● Mc 280 ● ● I
先頭形状:3枚窓平妻丸屋根 内開き貫通扉 2灯一体ケース丸シールドビーム
側窓寸法:幅800mm×高900mm 上段上昇 下段上昇 戸袋窓固定
客扉寸法:幅1100mm×高1800mm(片開き)
幅1200mm×高1800mm(両開き)
主電動機:直流複巻 600V 45kW×4 4SP接続 歯車比 2.95
駆動装置:つり掛式駆動
制御装置:電動カム軸式 抵抗制御 4M1C
制動装置:SME 非常直通式空気ブレーキ 非常発電制動
台 車:釣合梁式 枕バネ板バネ BW(ボールドウィン)
製造:昭和32年・43年(1957・1968) ナニワ工機・近畿車両
両数:260 (Mc) 奇数車京都向き 4両
260 (Mc) 偶数車浜大津向き 4両
合計 8両
編成:2両連結×4編成
◇ ◇ ◇ ◇
。-------- --------。 。-------- --------。
〔 Mc ][ Mc 〕 〔 Mc ]| Mc 〕
+--------−--------+ +--------−--------+
MC・CP・MG・B MC・CP・MG・B MC・CP・MG・B MC・CP・MG・B
261 262 267 280
263 264
265 266 261〜267 は S32製 280 は S43製
経歴: 京津線高床車の近代化を目的として、木造車や半鋼車の機器を流用し、全鋼製
の車体を新造した車両です。昭和32年に1次車として片開き扉で両運車が7両
登場、京津線急行色=京阪線特急色=黄と赤に塗り分けされ、三条〜石山寺間直
通急行に活躍しました。2次車は34年製の268〜273で、両運車ですが両
開き扉となって登場。3次車は36年製の274〜276で、片運車となって登
場しました。3次車と同様の車体で38年製の4次車277〜279が登場し、
古い車両を順次淘汰していきました。これら261〜279は木造200形の機
器を流用したものです。
5次車となる280〜286は、卵形5枚窓半鋼製200形の機器を流用、昭
和43年に登場しましたが、車体は300形に準じたものになりました。
車体は近代的な通勤車タイプになりましたが、走り装置は旧形車のものですか
らつり掛式駆動で、京津線の急行に使用するため非常発電制動を備えており、制
御装置は後年に新製されています。
昭和45年のパンタ化前後に、前面の改造や運転台撤去等の工事が行われてい
ます。昭和54年から6両が500形へ改造され、昭和61年からは廃車代替新
造処置により、12両が600形へ生まれ変わりました。
特徴: 1次車は京阪線の1800系に通じる車体デザインで登場し、大津線高床車の
標準デザインを確立したといえます。前面は貫通扉の窓がポール操作のため下降
窓になっており、運転士側・車掌側とも一枚窓で京阪線車両の前面とは少し異な
る印象でした。標識灯は京阪線と異なり、丸形埋込式のスマートなものになって
います。前照灯は普通形のものを屋根上に1灯取り付けていました。
増備の過程で両開き扉、片運転台、前照灯2灯化などの変化がありましたが、
昭和45年にパンタ化の際に車掌側窓を2段化し、その後緑の濃淡色に塗り替え
られていったので、雰囲気がかなり変わりました。また、両運車の連結側運転機
器撤去、全車シールドビーム2灯化、運転士側窓Hゴム化などの小改造が順次お
こなわれました。
流用した種車の走り装置は、1形以来の主電動機、電空カム軸式制御、GE製
直通制動という古めかしいものであったため、機器の統一に向けて昭和40年に
空気制動をSMEに、46〜48年にかけて制御装置を電動カム軸式に変更する
工事をおこなっています。しかし、主電動機はそのまま使用を続けています。台
車もブリルやボールドウィンなどですが、廃車が進むにともない交換されて、現
在残っている車両はBWに統一されています。
現状: 現在残っているのは1次車である両運タイプで片開き扉の261〜267と、
半端になった両開き片運の280ですが、非冷房旧性能のため出番は少なく、こ
のまま廃車への運命をたどることと思われます。
13.3.3 350形 #99
形態:14m級・全金属製車体
「 ≦≧ … … … … … … ≦≧
P ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・ ・ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄P
|Π日□ 両 □日日日□ 両 □日Π||Π日□ 両 □日日日□ 両 □日Π|
|Ц 開 開 Ц||Ц 開 開 Ц|
+――――――――――――――===―――――――――――――――+
I ● ○ Mc 350形 ○ ● ● ○ Mc 350形 ○ ● I
353・355 352・354
「 ≦≧ … … … … … … ≦≧
P ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・ ・ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄P
|Π日□ 両 □日日日□ 両 □日日||日日□ 両 □日日日□ 両 □日Π|
|Ц 開 開 || 開 開 Ц|
+―――――――――――――――===―――――――――――――――+
I ● ○ Mc 357 ○ ● ● ○ Mc 356 ○ ● I
… … … ≦≧
P ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄P
|Π日□ 両 □日日日□ 両 □日Π|
|Ц 開 開 Ц|
+――――――――――――――+
I ● ○ Mc 351 ○ ● I
先頭形状:3枚窓平妻丸屋根 内開き貫通扉 2灯一体ケース丸シールドビーム
側窓寸法:幅800mm×高900mm 上段上昇 下段上昇 戸袋窓固定
客扉寸法:幅1200mm×高1800mm
主電動機:直流直巻 600V 82kW×2 2SP接続 歯車比 2.75
駆動装置:つり掛式駆動
制御装置:電動カム軸式 抵抗制御 2M1C
制動装置:SME 非常直通式空気ブレーキ
台 車:釣合梁式 枕バネ板バネ MI(ボールドウィンタイプ)
製造:昭和36年〜45年(1961〜1970) 近畿車両
両数:350 (Mc) 奇数車坂本向き 3両
350 (Mc) 偶数車石山寺向き 3両
350 (Mc) 両運転台車 1両
合計 7両
編成:2両連結×3編成 1両×1編成
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
。-------- --------。 。-------- --------。 。--------。
〔 Mc ][ Mc 〕 〔 Mc || Mc 〕 〔 Mc 〕
+--------−--------+ +--------−--------+ +--------+
MC・CP・MG・B MC・CP・MG・B MC・CP・MG・B MC・CP・MG・B MC・CP・MG・B
353 352 357 356 351
355 354
経歴: 元琵琶湖鉄道汽船の100形は京阪に合併後、京阪線に移管されて800形と
なっていましたが、木造車のため廃車とし、機器を流用して石坂線車両の近代化
に利用されることになり、高床車標準車体をのせて新造された車両です。車体は
新しくなったものの、機器は元の発祥地へ里帰りをしたことになります。
両運で5両、片運で6両2次にわたって作られ、初期の頃は単行でも運用され
ていました。昭和46年8月から2連運用となり、ラストナンバーから2両ずつ
編成を組んだので、トップの351は半端になってしまい、予備車となり錦織車
庫の入換車として使われています。両運車は 354+355 が50年に、352+353 が
57年に、それぞれ機器撤去をして片運化されています。
平成4年から片運の4両が廃車代替新造処置により、車体を700形に流用さ
れました。
特徴: 車体は300形に準じており、両運車は260形2次車の窓配置と同じですが
シルはなく、片運車は300形とまったく同じ形です。前面は前照灯が小田急タ
イプの2灯一体式になっているのが特徴です。登場時は普通形の小径のものを付
けていましたが、後に他車同様シールドビーム化されています。
走り装置は種車のものを流用しため、2個モーター車となり電気制動は持たな
いので京津線へは入れません。当初は電空カム軸式制御器でしたが、46年に電
動カム軸式に取り替えられました。
パンタ化後、前面車掌側窓を2段化され、両運車は運転機器撤去を行い片運化
しましたが、乗務員扉・車内仕切は残っています。58年には前照灯のシールド
ビーム化、運転台窓Hゴム化、貫通ホロ枠撤去、貫通扉下部に通風口設置などの
改造が行われました。
ハンパとなった351には改造が施されていないので、営業全車の前面が改造
されている現在では、原形を伝える貴重な存在です。
現状: 冷房車の増備されてきた最近は、ほとんど出番がありません。700形の種車
となった4両以外は、このまま廃車の運命が待っています。
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私鉄車両探訪 京阪電鉄 大津線車両2 NBC01632 (ヤマ)
637/641 NBC01632 山内 祐 【京阪】詳細編第2稿 大津線車両2 215L
(17) 92/12/31 23:04
13.3.3 500形 #A1
形態:14m級・全金属製車体
「 ≦≧ … … … ≦≧ … … …
P ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・ ・ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄P
|Π日□ 両 □日日日□ 両 □日日||日日□ 両 □日日日□ 両 □日Π|
|Ц 開 開 || 開 開 Ц|
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I ● ● Mc 500形奇 ● ● ● ● Mc 500形偶 ● ● I
先頭形状:2枚窓半流 非貫通 2灯一体ケース丸シールドビーム
側窓寸法:幅800mm×高900mm 上段上昇 下段上昇 戸袋窓固定
客扉寸法:幅1200mm×高1800mm
主電動機:直流直巻 300V 60kW×4 2S2P接続 歯車比 6.0
駆動装置:中実軸平行カルダンTD継手
制御装置:電動カム軸式 並列抵抗制御・弱め界磁制御 2M1C
制動装置:SME 非常直通式空気ブレーキ 抑速発電・停止発電・非常発電制動
台 車:側梁緩衝ゴム式 枕バネ空気バネ FS−503
改造:昭和54年〜56年(1979〜1981) 近畿車両
両数:500 (Mc) 奇数車京都向き 2両
500 (Mc) 偶数車浜大津向き 2両
合計 4両
編成:2両連結×2編成
◇ ◇
。-------- --------。
〔 Mc || Mc 〕
+--------−--------+
MC・CP・MG・B MC・CP・MG・B
283+284 → 503 504
281+282 → 505 506
経歴: 260形や300形の登場によって車体は近代化された高床車ですが、走り装
置は依然として釣掛式の旧性能であったため、これらの高性能化を目的として
260形を改造したのが500形です。車体の新しい最終増備車の6両が選ばれ
て改造されました。
特徴: 前面を非貫通で大型ガラスの2枚窓にして前方視界を改善し、行先表示器も設
置されました。走り装置は高床車で初めての空気バネ台車をはき、大津線初めて
のカルダン駆動になり、マスコンノッチ戻しによる発電ブレーキを常用するよう
になりました。
現状: 高床車の高性能化に活躍した500形ですが、冷房化されなかったため現在で
は半端な存在になり、夏には出番が少ない車両です。平成4年度から廃車代替新
造処置で車体流用し、全車700形に生まれ変わる予定になっています。
13.3.4 600形 #A2
形態:14m級・全金属製車体
「 ≦≧ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ≦≧
/P ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄P、
]Π日□ 両 □日日日□ 両 □日日||日日□ 両 □日日日□ 両 □日Π[
| Ц 開 開 || 開 開 Ц |
+゚―――――――――――――――==―――――――――――――――゚+
I ● ● Mc1 600形奇 ● ● ● ● Mc2 600形偶 ● ● I
先頭形状:傾斜2枚窓半流 非貫通 2灯一体ケース丸シールドビーム
側窓寸法:幅800mm×高900mm 上段上昇 下段固定 戸袋窓固定
客扉寸法:幅1200mm×高1800mm
空調装置:11500kcal/h×2 ラインデリア
主電動機:直流複巻 150V 53kW×4 4S2P接続 歯車比 6.0
駆動装置:中実軸平行カルダンTD継手
制御装置:電動カム軸式 抵抗・直並列制御・界磁位相制御 定速制御付き 8M1C
制動装置:SME 非常直通式空気ブレーキ 抑速回生・停止回生・非常発電制動
台 車:側梁緩衝ゴム式 枕バネ空気バネ FS−503A
製造:昭和59年〜63年(1984〜1988) 錦織工場
両数:600 (Mc) 奇数車京都向き 10両
600 (Mc) 偶数車浜大津向き 10両
合計 20両
編成:2両連結×10編成
◇ ◇
。------- -------。
〔 Mc || Mc 〕
+-------−-------+
MC・CP CP・SIV・B
307+308 → 601 602
303+304 → 603 604
305+306 → 605 606
301+302 → 607 608
277+278 → 609 610
275+276 → 611 612
279・274 → 613 614
269+270 → 615 616
271+272 → 617 618
273・268 → 619 620
経歴: 車体の比較的新しい旧性能車を廃車代替扱いとし、車体利用の上高性能化と共
に冷房化を一気に行った系列です。1次車が300形の車体を利用して4編成登
場し、続いて2次車が260形の廃車代替として登場、順次増備されて10編成
の大津線最大勢力となりました。
特徴: 側面は従来のまま前面と屋根の構体を作り替えられました。くの字形に傾斜し
たデザインは、京阪線6000系と通じるものがあり、大津線の新しい顔として
定着しました。2次車の前面は側面まで回り込んだ曲面ガラスになり、よりスマ
ートなスタイルとなっています。
走り装置は8M1CのMM’方式が採用され、奇数車に主制御器、偶数車に補
機を搭載し、得意ワザの複巻電動機を使って定速制御、停止回生制動、回生失効
時発電制動など界磁位相制御によって自在に制御し、京阪随一の多彩な制御装置
を備えています。
現状: 現在は京津線準急主体に運用されていますが、京都市交乗入れ時には、昇圧改
造されて石坂線専用になる見込みです。
13.3.5 700形 #A3
形態:14m級・全金属製車体
「 ≦≧ ■■■■■■ ■■■■■■ ≦≧
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| Ц 開 開 || 開 開 Ц |
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U ● ● Mc1 700形奇 ● ● ● ● Mc2 700形偶 ● ● U
先頭形状:2枚窓半流 非貫通 2灯一体ケース角形シールドビーム
側窓寸法:幅800mm×高900mm 上段上昇 下段固定 戸袋窓固定
客扉寸法:幅1200mm×高1800mm
空調装置:11500kcal/h×2 ラインデリア
主電動機:直流複巻 375V 70kW×4 4S2P接続 歯車比 6.92
駆動装置:中実軸平行カルダンTD継手
制御装置:電動カム軸式 抵抗・直並列制御・界磁位相制御 定速制御付き 8M1C
制動装置:HRD−1 全電気指令式空気ブレーキ 抑速回生・停止回生・非常発電制動
台 車:側梁緩衝ゴム式 枕バネ空気バネ FS−503A
製造:平成4年〜(1992〜) 錦織工場
両数:700 (Mc) 奇数車坂本向き 3両
700 (Mc) 偶数車石山寺向き 3両
合計 6両
編成:2両連結×3編成
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〔 Mc || Mc 〕
+-------−-------+
MC・CP CP・SIV・B
361+360 → 701 702
359+358 → 703 704
501+502 → 705 706
経歴: 350形・500形冷房化、高性能化と共に昇圧対応車として登場しました。
350形からの廃車代替は2本で終り、あとは500形から車体流用されて3本
つくられ、合計5本になる予定です。
特徴: 車体は350形からの廃車代替の流用であり、600形同様前面と屋根の構体
を作り替えています。前面デザインは京阪線の7000系に通じるもので、傾斜
はなくなり直立したものとなりました。前照灯は少し奥に引込んで角形になり、
LEDの標識灯は8000系スタイルです。クーラーは2台を一体化したキセに
なり、スッキリとしています。
走り装置は600形と同様ですが、1500Vへの昇圧が簡単にできるように
なっており、空気ブレーキは大津線で初めてHRDを採用しています。703+
704にはこれも大津線で初めてスカートがとりつけられて登場、のちに全車ス
カートがとりつけられています。
13.4 貨車 #A4
13.4.1 100形 #A5
形態:13m級・半鋼製車体
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I ● ● Mc 122 ● ● I
先頭形状:2枚窓切妻 非貫通 普通形前照灯 1灯
側窓寸法:有蓋 側板なし 開放形 アオリ戸付き
主電動機:直流複巻 600V 45kW×4 4SP接続 歯車比 2.95
駆動装置:つり掛式駆動
制御装置:電動カム軸式 抵抗制御 4M1C
制動装置:SME 非常直通式空気ブレーキ 非常発電制動
台 車:軸バネ軸箱守式 枕バネ板バネ ブリル27E1
製造:昭和9年(1934) 守口工場
両数:122 (Mc) 両運転台車 1両
編成:単行×1編成
◇
。--------。
〔 Mc 〕
+--------+
MC・CP・MG・B
経歴: 営業貨車として守口工場で新製されたものです。昭和30年に貨物営業を廃止
後、これを改造して社用貨車としたものです。改造は昭和31年12月付けとな
っており、番号は2002から3022となり、京阪線に3000系が登場する
とき122号となりました。
特徴: 有蓋貨車で屋根は全長にありますが、側面はフルオープンでアオリ戸がついて
おり、電柱などの長尺物を積載できるようになっています。天井にはホイストク
レーンが3基装備されていて、大津線の保線全般に活躍します。
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私鉄車両探訪 京阪電鉄 大津線車両2 NBC01632 (ヤマ)
638/641 NBC01632 山内 祐 【京阪】詳細編第2稿 謝辞・参考文献 140L
(17) 92/12/31 23:05
14 謝辞 #A6
原稿作成にあたっては、簡易編へのコメントでいただいた PGA00367 佐藤和弘氏の
「複々線区間線路略図」、および同氏から提供していただいた京阪電鉄の内部資料を参
考にさせていただきました。
また、簡易編・詳細編第1稿への会員各位からのコメント、私鉄会議室の書き込みを
参考にさせていただきました。それぞれの方に、画面をかりて御礼申しあげます。
また、次項に示すように、市販の鉄道関係図書を参考にしました。
御精読ありがとうございました。
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15 参考文献・資料 #A7
・京阪電車・車両70年 京阪電気鉄道
・くらしの中の京阪 各号 京阪電気鉄道広報誌
・京阪時刻表 1989 京阪交通社
・私鉄の車両15「京阪電気鉄道」 保育社
・カラーブックス 日本の私鉄 7 「京阪」 保育社
・カラーブックス 日本の私鉄(新) 9 「京阪」 保育社
・私鉄車両編成表「80年〜92年」 ジェー・アール・アール
・私鉄電車のアルバム 各刊 慶応義塾大学鉄道研究会
・私鉄ガイドブックシリーズ5「京阪,阪急,阪神」 慶応義塾大学鉄道研究会
・私鉄電車ガイドブックシリーズ6「京阪,阪急」 東京工業大学鉄道研究部編
・鉄道ピクトリアル 京阪電気鉄道特集 各号 鉄道図書刊行会
・鉄道ピクトリアル各号 鉄道図書刊行会
・新車年鑑 各年度 鉄道ピクトリアル臨時増刊号 鉄道図書刊行会
・鉄道ファン各号 交友社
・鉄道ジャーナル各号 鉄道ジャーナル社
・関西の鉄道 京阪電気鉄道特集 各号 関西鉄道研究会
・車両発達史シリーズ1 京阪電気鉄道 関西鉄道研究会
・鉄道車両/台車のメカ 大河出版
・私鉄電車プロファイル 機芸出版社
・京阪車輌竣工図集 戦前編・戦後編〜S40 レイルロード
・電気鉄道ハンドブック 電気学会
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私鉄車両探訪 京阪電鉄 担当:山内 祐 NBC01632 (ヤマ)
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